少年サッカー ウォーミングアップ(アップ)のメニューについて

平日のトレーニングの時、週末のゲームの時、いずれにしても、アップをやると思う。

トレーニングの時と、ゲームの時のアップのメニューはおそらく異なるだろう。

トレーニングの時であれば、90分の中でアップに割ける時間は、

10分~15分程度。

試合の時は、夏場であれば、暑いので30分程度

冬場であれば、寒いので50分程度

多少は違っても、大体これくらいの時間をアップに使うはずだ。

だから、トレーニングの時と、ゲームの時のアップメニューは、

同じではない事がほとんどだと思うが、アップをやる意味は、

トレーニングの時も、ゲームの時も同じで、

・身体を暖めて怪我を防止するため

・身体を起こして気持ちを整えるため

この2つになるだろう。

この記事では、トレーニングの時に行うアップメニューについてまとめる事で、

アップの効果を考えながら、よりアップが意味のあるトレーニングの一部になる事を目的とする。

アップメニューで意識する2つの事

さて、冒頭にも書いたが、平日90分間のトレーニング(120分のところもあると思うが)の中で、

アップに割ける時間は、せいぜい10分~15分程度。

これ以上の時間を費やすと、その後のトレーニング時間に影響が出るので、

これくらいにとどめておきたい。

もちろん、その限りではなく、もうちょっと短くなる日もあれば、長くなる日もあるんだが、

その中で行うメニューは2つ。

この2つについて、以下に詳しくまとめていきたい。

動き作り

発達段階の中でも神経系の発達が著しい時期にある育成年代の子であるから、

動き作りは意識的に行うようにしている。

身体を大きく動かしたり、

ジャンプなどを加え複合的な動きにしたり、

アジリティ系の動きをしたり、

神経系に刺激を与える時間を確保するために、アップの時間を使う。

もちろん、急激に運動する事はなく、徐々に負荷を上げていくんだが、

怪我をしないように身体を暖めるためにも、

動き作りをまずやる事は有効だろう。

最近では、ライフキネティクをアップに導入しているチームもある。

参考:サッカーがより上手くなるための調整力・ライフキネティックの考え方

サッカーに必要なアジリティ能力~認知・判断・行動を速くする~

この時のポイントは、毎日同じ事をやり続けない事。

例えば、走り方のフォームを作るために何日か同じ事をやることがあっても、

それを半年・一年と決まり事のようにはしないようにしている。

動きに慣れてしまえば、神経回路ができてしまって、効果が薄れてくるからだ。

また、子ども達の集中力を保つためにも違う刺激を与えてあげた方がいい。

だが、この動き作りをやれない場合もある。

人数が多くて、後のトレーニングに影響がる時、みっちりボールを使ったトレーニングがやりたいという時なんかは、

割りきってやらない。

動き作り教室ではないから、アップの一環として取り組むなら、

時間の上限もあるし、これくらいのスタンスでいいのかと思っている。

トレーニングテーマに沿ったアップメニュー

アップをやる意味で、

身体を起こして気持ちを整える

と書いたが、テーマに沿ったアップをやる事で、

さっ、今から本格的なトレーニングの準備だ。今日のテーマは何だろう?

というように、気持ちのスイッチを切り替えて次のトレーニングがスムーズにいく事を意識している。

何となく基礎練習を繰り返していては、動き作りと同じで、

慣れが出てきてしまい、集中力が保てなくなったり、スイッチの切り替えがうまくいかなかったりする。

アップの時間を貴重なトレーニング時間の一部として捉えるなら、

身体を起こすだけでなく、気持ちを整えるために集中力が必要なアップメニューにしたい。

まとめ

アップのやり方は、時間の使い方を含めて様々だと思うし、

今書いたことが正解だとは思わない。

だが、自分が経験してきたような、

まずは、グラウンドをみんなで走って、ブラジル体操して、基礎練習してアップ完了

というようにアップをルーティン化してしまうと、少なからず惰性が出てきて、

本来の目的である身体を暖める事も、気持ちを整える事もできなくなってしまう。

アップもトレーニングの中では大切な時間。

たかが10分~15分程度だが、積み重ねた質の差は、大きな成長の差になると思う。

しっかりと工夫したアップメニューを考える事で、アップの意味を理解し、

アップの時間が貴重なトレーニング時間の一部になるようにしていきたい。

参考:少年サッカー ゲーム前のアップメニューから見えるチームカラーとアップの意味











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