公式戦の意義をプレーヤーズファーストの観点から考える

公式戦に参加する時、うちのクラブはその学年の人数に応じて、

2チームまたは3チームでエントリーする事が多い。

県によっては、1チーム1チームまでというところもあるらしいが。。。

それはプレーヤーズファーストの観点からいくと有効なレギュレーションじゃないと思う。

出したくてもルールで縛って出せないようにする事が問題で、

何チームエントリーさせるかの選択権は出場チームにあっていいという事だ。

クラブによっては、

人数を抱えてるのに1チームしかエントリーしないところもあるが、

これについては、クラブ運営の事情だったり、各クラブの考え方があるから、

自分がどうこう言う事ではないんだが、

全ての子ども達が公式戦を経験できる事の意義については、

思う事が多いので、その辺を書き留めておきたい。

複数チームをエントリーするという事は、

全ての子ども達に公式戦を経験させる

というメリットもあるが、

リアルな順位付け(A.Bチーム)が行われるという現実もある。

参考:「競争」する事で得られるメリットと注意点

成長段階のほんの瞬間を判断してチーム分けする事に関しては、

難しさと問題意識もあるんだが、

それを逆手にとると、

成長段階の途中だから、チーム分けは気にせず自分の成長のためと思いなさい。

成長段階の途中だから、まずは試合に出る事が重要だ。

と子ども達に理解させてあげれば、

多少は順位付けされてるという

ネガティブなイメージをフォローできると思う。

だが、それは指導者側が勝手に思ってるだけのプラス思考の部分があるかもしれない。

本当に気持ちをクリアにするには、

Bチームでも出れて良かった

と子ども達が実感できるリアルな経験が必要だろう。

その経験をさせてあげるのは容易ではない。

ただ、自分の中で胸を張って言えるのは、

A.Bチーム関係なく、情熱を注いでしっかり積み重ねをやっていれば、

そんなリアルな経験をできる

という事だ。

5年生の新人戦が始まった。

Bチームの相手は、Aチームがやって負けた事もあるような相手。

そんな相手に1対0の勝利をあげた。

結果が全てではない。

成長のためにどんなゲームができたかまでを評価しないといけないのは当然だが、

自分達もこんなチームに勝てるんだ

という経験をできた事は、

成長の実感をリアルに感じたに違いない。

本当に子ども達の可能性は無限大だと思う。

競争により、実力を図られるという現実がありながらも、

自分達に自信を持ち、成長の実感ができてれば、

どんな相手にもネガティブになる事なく闘える

という事だ。

もしかしたら、この経験は、

想像以上の価値をもたらし、先々の成長に大きな影響を与えてくれるかもしれない。

Aチームの子達より、先々の事を考えれば、ものすごい経験になるかもしれない。

それは、この経験をどう活かしていくのか今後の彼らの姿勢にかかってるんだが。

こんな出来事があるから、

公式戦は絶対に出る事に意義がある

と思ってる。

それは、ただ出場すればいいってもんじゃない。

日常の積み重ねを成長の実感としてとらえるために。

そのためには、全員をしっかり育てていかないといけないという使命が指導者にはある。

たまたま勝てたと言う人もいるかもしれないが、

そんな事ないですよ!

って言えるようにしないといけない。

参考:サッカーにおける「絶対評価」と「相対評価」の考え方

最後に、うちのスタッフがやってるVLOGです。

公式戦の雰囲気を感じていただければと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。