サッカーが上達するための余白の必要性

身体を自分の思い通りに動かせたら、サッカーの上達もきっと早い。

サッカーは足でボールを扱うスポーツだけど、

結局は身体活動だから、自分の身体を思うように動かせるようになる事が大切だ。

子ども達の日常を聞くと、色んなパターンの過ごし方がある。

クラブの活動以外にもサッカースクールに通ってるパターン。

塾など勉強に費やすパターン。

水泳など(水泳がほとんどかな)サッカー以外の競技をやってるパターン。

それぞれ個々の課題や目標があって、

そのための日常の過ごし方だからどうこう言うつもりはないけど、

サッカーばかりやるよりは、

身体の動かし方・使い方に費やす時間があってもいいんじゃないかと思う。

それは、習い事で補ってもいいし、遊びの中で身体を自由に使う時間でもいい。

長い目で見た時の小学年代だから、

サッカーの土台を作るのも大事だけど、

身体の可能性を広げるための土台を作る事も大事になると思う。

と言うのも、子ども達を見ているともったいないと感じる子が多いから。

サッカーの技術レベルは高いものがあっても、

走り方が良くない。

ジャンプする事が苦手。

空間認知の能力が低い。

運動する際の基本的な総合点が低い子が目についてしまう。

先々を見てみないと分からないけど、

コートが広くなって、フィジカルコンタクトが増えて、

スピード・持久力が必要になってきた時に、

総合的な運動能力が、平均より下回ればきっと苦労する時がくると思う。

そして、それに気付いた時は、時すでに遅しで色んな運動経験が必要だったと思うんだろう。

また、サッカー以外の運動をする事は、余白を作る上でも大切だ。

驚くようなプレーは、物凄い身のこなしから生まれる事があり、

サッカーの動きで、身体活動が埋め尽くされてないからこそ、

柔軟な身のこなしができるんだと思う。

また、

ガチガチでサッカーばかりやると、頭の余白もサッカーばかりに埋め尽くされる。

柔軟な発想は、

色んな経験をする事生まれてくるものだと思うし、

その経験による発想やイメージが身体活動と結び付く事が大切だ。

サッカーはボールを扱うスポーツだ。

サッカーは認知・判断が大切だ。

参考:サッカーにおける認知の必要性とプレーへの効果

これらの意見は間違ってないし、

サッカーの競技特性を理解した上で成長していくには、物凄く大切な部分である。

だが、

サッカー選手もアスリートである事は間違いない。

ここで言う、アスリートとは、

走る・跳ぶなどを総合した身体的な能力が高い選手。

ここに目を向けて、一番伸び盛りである小学生年代にもっと

サッカーばかりではない余裕があってもいいと思う。

勝手にルールを決めて、そのルールを攻略するために身体と頭を自然に使って。。。

そんな時間も必要なんじゃないかな。

子ども達の可能性を広げる上で、これらはクラブとしての課題でもあるけど、

(クラブとしてももっと動き作りや身体の使い方にフォーカスしないといけない)

何をやった方がいいのか保護者の方とも話す必要があるのかもしれない。

参考:多種多様な運動経験を~子ども達の将来を見据えて~











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。