ミスの原因を知る事とミスへの付き合い方

ミスの原因が何にあるのかを知る事は大切だ。

昨日のトレーニングでは、4人組を3グループ作り、グリッドを2つ。

4対2でボールを5回まわしたら、逆サイドに展開というトレーニングを行った。

ボールを回したら、逆サイドに展開という条件を付けたんだが、

ウォーミングアップから、

「コントロールの質」・「パスの質」・「ボールへの関り」

テーマとしてトレーニング。

最近は、ここの精度を上げるよう、色んな条件を設定している。

条件が変わる中で、

相手の立ち位置、味方の位置、認知すべきスペースはもちろん変わるが、

上記のテーマが子ども達が意識すべきことだ。

ミスの原因が何かを知る

トレーニング中、ミスは必ず起こる。

だが、そのミスが何が原因で?

という事が分からなければ(気づかなければ)、

改善のアクションには繋がらない。

コントロールミスでも、

純粋に足につかないコントロールミスか、コントロールの方向が悪いのかで、

意識すべきポイントは変わるだろうし、

パスミス、関わり方に関しても、細かく紐解けば、

色んな原因が考えられる。

その原因が何か?

を振り返る作業は大切だ。

1回1回のミスを細かく紐解く中で、

どんどんネガティブになってはいけないが、

しまった、今のは〇〇すべきだった。次は〇〇しよう

と簡単に振り返るだけでも、次のプレーは変わってくる。

また、そのミスが、

今改善できるものなのか?

継続的に積み重ねながら改善していかないといけないのか?

という事も理解しなければいけない。

例えば、パスミスは、少し意識を変えただけで改善する事は難しい。

適当にパスしてミスしたから、次はしっか意識しよう

というくらいの改善はできるが、

パスミスが多い事に関しては、継続的に意識を高め、質を上げていくしかない。

また、ボールへの関りに関しては、

気づきや予測」が大事だと思ってるので、意識次第でどんどん変わる可能性がある。

それは、子ども達も分かっているようで、

トレーニングの中で、

ボールを失う可能性を少なくするために、今一番できる事は何?

と質問したら、

サポートを増やす事

予測してボールに関わる事

という答えが返ってくる。

ミスの原因が何かを意識する事で、

その場トレーニングの質は上がるし、

継続的に伸ばしていかなければいけない事にも目が向くようになる。

ミスを繰り返す原因

だが、同じミスを何度も繰り返す子もいる。

そのミスがパスミスであっても、改善できるポイントは、

単純に、パスの技術が足りないから継続的に取り組みましょうだけではない。

受ける前の準備・コントロール等々、

考えられる原因はいくつかあるはずなのに、

そのどれもがその場で改善する事ができない。

と言うより、改善しようという意識が見えない。

これが、同じミスを繰り返す大きな原因だと思う。

ミスに対して、少しの振り返りもないと、

常に、何かへの反応、受け身の姿勢のままプレーすることになる。

改善できるのは、自分自身のはずなのに、

自主性や主体性がプレーの中になければ、

同じミスを繰り返すことは当然だ。

まとめ

ミスする事は、子ども達にとっては、

あまり向き合いたくない事だと思う。

それは、サッカーがチームスポーツであるが故に

ミスが周りに影響を及ぼす事があるから。

だから、その意識が少しでもポジティブになるように、

しっかりミスの原因を振り返って、意識するようにしよう

と言っている。

ミスは、しょうがないというメッセージだ。

また、ミスした子に対して、文句を言わない環境は作っている。

誰でもミスはするし、人のせいにしても自分自身は成長しないから。

最初の頃は、多かったミスに対する文句は、

今はない。

もしかしたら、聞こえない所でコソコソ言ってるかもしれないが、

何で文句を言ったらダメか

は子ども達は分かっているはずだ。

ミスの原因が何かを知り、

自分自身に常に矢印を向けれるようになると成長できるはず。

サッカーにミスはつきものだ。

ミスに対してどう付き合っていくかが大切だと思う。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。