メンバー発表における指導者と子ども達の心境

3連休最終日。

いつものように、サッカー漬けの3日間のラスト1日なんだが、

この3日間は、いつもの3連休とはちょっと違う。

自分が担当しているU-11は、

この学年で目標にしてた大会である「新人戦」が目前に控えていて、

そのメンバー発表前の最後の3日間になる。

子ども達には、

この3日間が終わったら、メンバー発表する事を伝えて、

ちょっとした緊張感の中での最後の頑張り、自己表現に期待してみた。

評価の軸になるもの

このメンバー選考は、自分にとっては大事な仕事。

正当な評価

をしてあげないといけない。

根拠や理由付けがあって、それを説明できないといけない。

たとえ、全員が納得する評価を受けなくても、

評価基準は、しっかり伝えているはずだ。

この3日間がメンバー発表前のトレーニングマッチになるが、

これまでの積み重ね、日常の取り組む姿勢が一番のベースになる。

子ども達の成長スピードは早く、

一週間後にパフォーマンスがガラッと変わることもある。

逆に、いきなり調子が悪くなることもある。

だから、直近のパフォーマンスも重要なんだが、

今までの経験からいくと、

積み重ねてきたものは絶対に嘘をつかないというのがある。

だからこそ、

評価をする際の軸になるのは日常。

最後の3日間は確認作業と確信作業になる。

3日間の本当の意味

子ども達は、最後のアピールと思ってるのか、緊張でプレーが硬い。

プレッシャーをかけてるつもりはないんだが、

子ども達が評価を気にしているのが手に取るように分かる。

そうなると、この3日間は何のための3日間なんだという話になる。

この3日間も、もっと長いスパンで見れば、日常の延長になるし、

しっかり目標に向き合って、課題にチャレンジしなければいけない積み重ねの途中。

目的が、すり変わってしまうといけない。

頑張りや、自己表現のプラスになればと思い、3日間の位置づけを、

子ども達に説明したつもりが、完全に裏目に出てしまった。

でも、それも含めて今の力がそのくらいなんだと思う。

公式戦なんかは、もっと緊張感やストレスがかかる状況。

雰囲気も独特だし、その中で力を発揮でるようにさせてあげないといけない。

まとめ

評価は、これから先も色んなところ受ける事になる。

自分もプレーヤーだった時、何度も評価を受けてきた。

思った以上の評価を受ければ喜び、

納得できない評価を受けたら

何でだよ!!」と思う事もあった。

でも、喜んだ時も、納得できなかった時も、

その感情はけっこう一瞬で過ぎ去ってしまうもの。

いずれにしても、その感情が過ぎた後やるべき事は変わらず、

歩みを先に進めるだけだ。

だから、「評価を気にするな

とまでは言わないが、

少し冷めたくらいの気持ちで、受け入れる事に意味を見出だした方がいい。

もしくは、全く評価なんか気にしないようにするか。

自分にとっては、評価するという事は、すごく大きな仕事で、

その子にとって良い場合であっても、悪い場合であっても、

プラスに働いて欲しいと願っているのは確か。

だが、その思いが全ての子に届かせるのが難しいのも分かっている。

だから、

「与えられた環境でしっかり努力しよう。今の評価は、将来の評価じゃない」

当たり前なんだが、この言葉を添えるようにしている。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。