練習前の光景からふと感じた2つの気づき

練習前の子ども達の様子を見てみると、

早くグラウンドに着いた子から、急いでスパイクに履き替え、

友達同士で、ボールを楽しそうに蹴っている。

または、何人かで集まってミニゲームが始まる。

無邪気にボールを蹴ったり、追いかけてる姿を見ると、

純粋にサッカーを楽しんでるんだなぁと感心する。

この光景を見るのが好きだ。

ここから創造力も育つんだろうなぁなんて事も勝手に思っている。

でも、そんな中、数名の子は自分の世界に入って黙々とボールを触っている。

決して、仲間外れとかではない。

その姿もまた、素晴らしく、大切な2つの気づきを与えてくれた。

自分と向き合う時間の大切さ

サッカーに限らずだが、スポーツは、自己表現ができるものである。

それぞれのプレースタイルや、特徴、武器なんかを表現し、

プレーの中で発揮できる能力は凄く大事だ。

参考:サッカーにおける武器とは~考え方と活かす方法~

サッカーは、チームスポーツであって、

チームとしての戦術や約束事もあるんだろうが、

その中で、いかに自分の能力を発揮できるかが、

プレーヤーとしての個の価値を高めてくれる。

黙々と自分の世界に入りボールを触ってる子を観察してみると、

そこに目的を感じる。

やってる事は凄く単純だ。

ドリブルのタッチを工夫したり、淡々とシュートしたり。

でも、そこには、まるで相手がいるようなイメージがついている。

相手を交わすイメージ。

交わしてどこを狙ってシュートするかのイメージ。

きっと自分の課題と向き合ったり、武器を磨いたりしているんだろう。

練習前の光景。

仲間と一緒に楽しくボールを追いかけるのも凄く大事。

そこでのコミュニケーションは、非言語なんだが、

子ども達の絆は自由な空間を共有する事で深まっていく。

これも凄く大事だが、練習前の少しの時間を

自分のために使うのも素晴らしい事だと思ったところだ。

こういう自分と向き合った小さな取り組みの積み重ねが、

自信となって、自己表現に繋がるんだと思う。

参考:コツコツ積み重ねる事が大切な理由

小さなコミュニケーションの積み重ねの大切さ

そんな姿を見て感心するだけではいけない。

そんな自主的な姿勢は、しっかり褒めてあげるべきだ。

「何やってたの??」

「〇〇です。」

「そうなんだ。すごいじゃん!!」

簡単な会話でもいいと思う。

見てるよというメッセージが伝われば、もっと頑張るきっかけになってくれるはずだ。

練習が上手くいかない時がある。

練習内容はいつも通りなのになぜか上手くいかない。

そんな時は、決まって子ども達との間に壁を感じる。

こっち(指導者)の雰囲気が良くないのか?

子ども達に心の引っ掛かりがあるのか?

それは、よく分からないが、

指導者と子ども達との間にコミュニケーション不足があるのは確か。

結局は、その日その日でお互い心の在り方が変わる事もあるから、

理解が深まるようなコミュニケーションと信頼関係をいかに作り上げれてるか

が重要じゃないかと思う。

参考:実力を発揮するための信頼関係の構築

練習前に一言かけた子は、

やっぱりその日の練習で活き活きしている。

小さな事を見逃さない目が大事だと実感した。

まとめ

練習前のふとした光景から2つの気づきをもらった。

・自分と向き合う時間を作る事の大切さ

・小さなコミュケーションの積み重ねの大切さ

子ども達の行動・変化を敏感に感じようとすると、

色んな気づきを与えてもらえることがある。

こっちの勝手な解釈かもしれないが、

気分屋であって、不安定であって、まだまだ未熟

だからこそ、色んな発見が子ども達の周りには転がっている。

子ども達を育てる事に面白さを感じた日。

日常にアンテナを張って子ども達と向き合わないといけない事を再確認できた。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。