努力の解釈と楽しさとの結び付き




成長するためには努力を続けないといけない。

どんな小さな事でも、努力によって結果を得る経験をした事があるなら、

より、努力の重要性を実感できるだろう。

そして、その努力が、

どんな努力であっても、その努力に意味付けをすると思う。

それが本人にとってのモチベーションの維持だったり、自信に繋がるなら、

どんな努力でもいいんだが、

ただ単に辛さを乗り越えるだけの努力であれば、

その努力を長続きさせるのはけっこう大変だ。

頑張った努力の先に

という言葉は、美化されがちだし、

頑張って努力した経験は、確かに力になると思うが、

頑張って努力する事が楽しくなる。

頑張るだけの努力が楽しみに変わる事が、

努力を続ける上では大切なんじゃないかと思う。

努力の解釈

誰しも、時間も忘れて無我夢中に物事に熱中したことがあるだろう。

おそらく、その時は、

自分の脳みそをフル回転させ、その物事に向き合って、

出せる力を惜しみなく注いでたと思う。

本人は、それを努力とは思っていないだろうが、

努力=成長に必要な事

なら、必死に物事に向き合ってる時は、一番成長している時、

つまり、自分では努力している実感がなくても、

物事に夢中に向き合ってる時が努力しているという事。

そんな時は、きっと辛いという感情より、楽しいという感情の方が勝ってるはずだ。

だから、きつい・辛いという努力が、楽しいに変わってきた時が、

最高に努力している

と考える事もできる。

解釈の仕方だと思うが、そう思えた方が、努力が長続きするような気がする。

自らやる事の大切さ

では、そんな努力にするにはどうしたらいいだろうか??

そのポイントは、

「楽しさを見つける事」

「その楽しさに没頭する事」

にあると思う。

参考:成長するための最低条件となる力~「没頭力」を身に付けろ~

そして、それを可能にするのが、

やらされる」ではなく、

自らやる」という気持ち。

やらされているうちは、たとえ楽しい事があろうが、

それは、努力とは少し遠い楽しさになると思う。

だからこそ、

指導者は、楽しさを与えるというより、

楽しさを見つけさせるという感覚を持っていなければいけない。

ヒントを与え、自ら考え、行動にうつせるような道筋を作ってあげる事が必要だ。

参考:サッカーの楽しさを引き出す事の難しさ

なかなか、スイッチが入る事もなく、時には与える事が必要な事もあるが、

きっかけは、そうだったとしても、

与え続ける(やらせ続ける)事から、離れていかないと、

いずれ、きつい・辛いの感情に変わっていくだろう。

それくらい「自らやる」、「自らやるように導く」は、

大切にしなければいけない事だと思う。

まとめ

努力しているという実感は、

自信をつけさせ、成長スピードを加速させてくれるもの。

だが、

頑張ってますよアピールしているうちは、

それは無理矢理努力と見なしているだけで、その頑張りは薄っぺらいものになる。

本当に努力している時は、

無我夢中で、没頭していて、周りが見えないくらい自分と向き合えてるような時。

それが楽しいという感覚があるように思う。

例えば、1日のトレーニングを切り取ってみても、

やらされたトレーニングであれば、

きつい・辛い練習を乗り越えた後、充実感より、疲労感が残ると思う。

それが、自らの意思で、

やりきったトレーニングになるなら、

自分を追い込みきつい・辛いトレーニングになったとしても、

終わった後は、楽しさと充実感でいっぱいになるはずだ。

指導者の充実感と、子ども達の充実感は違う。

少なくとも、物事を考える事ができるような年齢になれば、

その充実感が一緒になる事はなくなってくるし、

一緒になってはいけないと思っている。

参考:成長のために必要な「管理」と「主体性」のバランス

主役は自分自身(子ども達自身)だ。

自分自身が継続できる努力の意味を見つけだせるようにしてほしい。

そして、継続できるようにするために、

「楽しむ」という視点も併せて見つけ出せるようにして欲しいと思っている。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。