固定観念を捨てる事から得た学び




長く子ども達に関わるほど、愛着がわいてくるし、子ども達の特徴も性格も分かるようになる。

それと同時に、子ども達への固定観念も強くなってくる。

ニューバランスカップの懇親会に出席させてもらった。

長い間少年サッカーを牽引されてきた指導者の方々。

若くして、これからもっと上を目指そうという意欲に溢れている指導者。

そして、色んなカテゴリーを指導した経験がありながら、

今は、少年サッカーのカテゴリーを見ているJクラブの指導者の方達。

ある指導者の方と話をする中で、固定観念の話になった。

納得する事ばかりで、

まだまだお前は未熟だ

と教えられたみたいだ。

また、そういう考え方だからこそ、

毎年強いチームになり、逆境に立たされてもブレない力があるんだと理解する事もできた。

固定観念を捨てる

話の発端は、そのチームの予選リーグの話。

15分ハーフのゲームで、0対2のビハインド。

結果は、後半5点取り、5対3の試合。

どうやってそうなりました?

という話から、ある指導者が、

そういえば、⚪⚪って結構ビハインドを背負って戦う事が多いですよね?

それでも逆転して最後は勝っちゃうし、いつも大会では上位を外さない

何でなんですかねぇ~??

と話を振ると、

固定観念を捨てないといけないという話になった。

固定観念を無視する力が成長に繋がる

質問の答えは、

子ども達の心のスイッチをどうやって入れるかで、

そのスイッチを入れることができたら、自ずと結果は出てくるという事だろう。

その指導者の方は、いくら上手い選手だろうが、

その時点の姿を見るという。

緩慢なプレーを見せたり、やる気が見えない選手は即交代。

逆に、

ベンチにいても目をギラギラさせてる子がいたら、

上手い・下手に関わらず試合に出してあげるそうだ。

そしたら、そんな子が途中出場で活躍してくれるらしい。

子ども達は、フラットな目での評価が欲しいはずだ。

もちろん、誰しも指導者であればフラットな目で評価してるつもりだが、

関係が長くなるほど、色んなものが見えすぎて固定観念が強くなってしまう。

そこで、素直に、

長く見れば見るほど、固定観念て強くならないんですか?

と質問してみると、即答で、

それは絶対ない

という答えだった。

この会話からの学びとは??

固定観念を捨てた方がいい

という単純なものじゃない。

自分なりに感じた答えは、

常に最良の選択を信念に基づいてしていきなさい。

という事だ。

勝利を目指すのか?

プロサッカー選手を育てるのか?

全ての子ども達を育てていくのか?

サッカーを通して何か伝えたいのか?

答えは、それぞれが持ってていいと思う。

だが、その答え(信念)に対して、しっかり今という時間と向き合う事で、

適切な判断ができないといけない。

それが、子ども達に対してのフラットな姿勢なんじゃないかと思う。

自分の中で、この指導者の方との会話は、深い気づきに落ち着いた。

参考:「自主性」×「情熱」で満たされるコップの話

まとめ

決して、強いからという理由ではないが、

ここに来ていた指導者の方からは、とても強い信念が感じられた。

勝つ事が全てではないが、強いチームを作るのには、それなりの苦労がある。

苦労を背負ってきたからこそ、言葉に重みだったり、信念が見えるんだろう。

これもまた、強いからチームの指導者は

という自分の固定観念なのかもしれないが、

指導者の方とそのチームの子ども達の行動はやはりリンクしていて、

納得に繋がってしまう。

それと同時に、自分はまだまだ甘いし、学ぶべき事が多いと反省させられる。

ピッチの中でも、ピッチの外でも有意義だったニューバランスカップ。

改めて、全国は広いと感じたが、

この舞台にいつまでも立ってないといけないという自覚と責任も生まれた。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。