戸惑いの中に感じる自己評価の低さ

子どもらしいとは何か?

思いっきり大好きなサッカーをやりながら、失敗を恐れずチャレンジし続ける。

勝ったら思いっきり喜び、負けたら涙して悔しい気持ちを全力で表現する。

大人になるにつれて、周りの目が気になり、

感情を隠す事があるが、感情を思いっきり表現できるのが子どもらしい。

プレーも同じで、子どもらしい躍動感というか、感情が表に出たような、

ある意味殺気だったようなプレーは大人をワクワクさせてくれる。

だが、その表現をうまくできない子だっている。

もっと思いっきりやればいいのに

何で遠慮なんかするんだよ

もっと子どもらしく、もっと失敗を恐れずやっていいんだよ!

心からそう思う。

自己評価とは

自己評価とは、

自己肯定感×自己効力感

で表せるという。

自己肯定感とは、

どんな自分も認めてあげることができるかという事。もっと簡単に言うと、どんな自分も自分で好きだと思えるかという事。

自己効力感とは、

物事に対して、自分はできると実感できる感覚。つまり、自分自身に対する評価の事。

このようにして規定された自己評価が、低ければ、

自分自身を表現する事なんてできっこない。

そして、この自己評価が自分自身で設定できればいいんだが、

他者の影響により、自己評価が設定される事がある。

良い評価ならいいんだが、悪い評価だと最悪。

勝手に自分はこういうもんなんだという錯覚が起こり、

他者評価を自己評価と思い込むような、評価の勘違いをしてしまう。

自己評価が及ぼす影響と指導者ができる事

当然だが、

自己評価が高い子ほど積極的であり、

目標設定も高い。

であれば、指導者としては、

全ての子ども達が自己評価を高く持って欲しい

と思うのも、また、当然の事。

その時、大切なポイントとなるのが、

一人一人が認められてる環境を作れているかどうかだと思う。

これには、指導者対子ども。

子ども対子ども

の関係を整理する必要があると思っていて、

指導者は、

子どもの良い所を見つけてあげれてるか?

子ども達を一人の人間として認めてあげれてるか?

を振り返ってみる事が必要だ。

また、

子ども対子どもの中で、

お互いを認めあえる環境ができてるかをチェックする必要がある。

見ていて腹立たしいのは、

文句を言ったりする子を放置しているケースがある事。

これだけは、絶対に許してはいけない。

参考:文句を言う子には、どういう対処が必要か??

もし、こんなんで文句を言われる子の自己評価が設定されるようであれば、

その関係性を放置している指導者に問題がある。

まとめ

戸惑いながらプレーしてる子は見ていてすぐに分かる。

それが、

成長のためにもがいてるのであればいいんだが、

自己評価の低さゆえに、プレーに影響を及ぼしているケースもある。

子ども達がどんどん伸びる環境を作ってあげるのも指導者の役割だ。

ただ、サッカーを教えるだけで、子ども達の心の声を無視していては、

子ども達がグングン成長する事はない。

伸び伸びと純粋に成長のためのサッカーを楽しみ、

チャレンジできる環境作りをしてあげる事が必要だ。

そのためには、

指導者対子ども

子ども対子ども

の関係性を整理する必要がある。

全ての子ども達が、

自己評価を高く持ち、高い目標設定ができれば、

自ずとプレーに戸惑いが消え、積極性が出てくるはずだ。

そして、それはお互いが成長できる環境へと繋がる。

当たり前だが、

見てみぬ振りだけは、決して許されない。。。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。