2つの要素が「言葉の使い方」の中身を変える




人の性格に違いがあるように、「言葉の使い方」も人によって違いがある。

言葉は、相手に伝えるために大切な手段。

何気ない言葉が、子ども達を勇気づけたり、

傷つけたりしてしまう。

指導者の中には、

言葉を巧みに操りながら、子どもの達の心を惹きつけたり、

言葉に強い気持ちを乗せる事で、子ども達の心を惹きつけたりと、

色んなタイプの指導者がいる。

指導者にとって言葉は、

武器であり、諸刃の刃だったりするんじゃないかと感じる。

同じ言葉でも、誰が使うかで受け取り方の感覚は違ってくる。

それを分かった上で、「言葉の使い方」を工夫できなければいけない。

危険なのは、あの指導者が〇〇と言ってたから、

自分が〇〇と言っても大丈夫だという模倣。

参考:学ぶ事は「まねぶ」事から「言語化」する事

同じ言葉を使えば、その指導者のようになれるわけではない。

パーソナリティーを固める

指導者は、伝える事が仕事なんで、

色んな指導者が、どんな言葉を使っているかが気になる。

とても短い言葉なのに、子ども達が反応する事もあれば、

理路整然と話してるなと思ってても、子ども達が反応しない事もある。

そこで感じたのが、

子ども達は、「言葉の使い方」よりも、

発している人のパーソナリティーに反応しているという事。

誰がその言葉を使ってるのかが重要という事だ。

いつもと違う「言葉の使い方」なんかをしてみると、見事に薄い反応を見せる子ども達。

子ども達の中で、形作られてるその指導者に対するイメージと言葉が一致しなければ、

いくら良い言葉を使おうが、子ども達の心には響いていかない。

だから、「言葉の使い方」を学ぶ以前に、

自分はこういう人間なんだってのを

子ども達に伝えていかなければいけないと思う。

パーソナリティーが固まってなく、考え方がブレていては、

言葉が伝わっていかないのは当然だ。

互いの関係性

次に大切だと思うのは、

発する側(指導者)と受けとる側(子ども達)との関係性。

お互いに信頼関係ができていれば良いんだが、

街クラブなんかは、チーム事情により、

いつも見てない子を見なければいけない事はたくさんある。

関係性が薄い時には、

いくら言葉の力を使って伝えようとしても、伝える事が難しい。

そんな時は、反応を見ながら発する言葉を少なめにして、

ポイントでアドバイスするようにしたり工夫する。

関係性を築く上でのゴールは、信頼関係だ。

参考:実力を発揮するための信頼関係の構築

質問によるイメージの共有と創造力の育て方

いきなりキツイ言葉を使ってしまっては、信頼関係なんて築けないと思う。

互いの関係性の中での「言葉の使い方」を考える必要がある。

まとめ

以上をまとめると、

使う言葉=パーソナリティー×互いの関係性

という事が言える。

すごく経験・実績があり、パーソナリティーが優れていれば、

互いの関係性は薄くても、言葉が力を持つ事がある。

プロサッカー選手が喋る言葉が刺さったり、

コーチより監督の言葉がやけに説得力があるように感じるのは、

上記の関係によるものだろう。

だからこそ、

指導者は、子ども達とできるだけ目線を合わせながら、

信頼関係を築き、言葉そのものに力をつけていかなくてはいけない。

指導者は、自分にとって言葉が武器となるように、

自分なりの「言葉の使い方」を身に付けるべきだと思う。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。