チームに必要な選手になるには

大事な時にチームを助けてくれる選手。

そんな選手が指導してきた中で数名いた。

膠着した試合展開の中でのゴール。

それまでくすぶってたのに、格上の相手になるとゴールを重ねる。

ロスタイムでの勝ち越しゴール。

その子が持ってる不思議な力。

指導者も仲間も保護者もみんなが、その子に引き込まれていくような感覚。

そんな子は、

当然チームの中心選手であるんだが、

中心選手は毎年いるわけで、その年のエースが、

必ずチームを助けてくれる選手かというとそうではない。

本当にキツイ時にこそプレーで示す事ができて、結果をもたらしてくれる。

こういう事を積み重ねていけば、誰でもそういう選手になれる

という事はないんだが、

いくつかの共通点(クリアできてないといけない条件)はあるように思う。

共通点とは??

絶対間違いないのは、

負けず嫌いである事。

負けず嫌いな部分は、誰でも持ってると思うが、

ただ単に負けるのが嫌いじゃなくて、

勝ちに対する異常な執着があって、

何をやるにしても、

おそらく自分が勝った姿しか想像できてない。

素走り、飯、遊びでのミニゲーム、サッカーテニス、ボール回し。。。

自信というよりは、

何としても負けない」や、

絶対勝つんだ!!

という気持ちの、前のめり感の方が見える。

そんな気質だから、

こちらが、どんな高い課題を出そうが、

絶対に否定的な言葉は吐かない。

黙々とチャレンジできるし、できると思ってチャレンジを繰り返す。

参考:成長するための最低条件となる力~「没頭力」を身に付けろ~

おそらく、

その時の失敗は、本人は失敗とは思ってないはずだ。

そんな子達も普段は普通の子ども達。

それが、サッカーになった途端にスイッチが入る。

練習中に、

力を出しきれ!!

なんて言葉は、彼らには無縁の言葉にすら感じる。

参考:きつい時こそ見える人間性~もうひと踏ん張りを実践しよう~

全力でやる事に楽しさを感じてるんだろう。

きつい事も楽しくて仕方ないのかもしれない。

マイナスの側面

そんな子達も完璧かというとそうではない。

悪い言い方をすれば、単純すぎるんで、

頭に血が昇るのも早い。

いい方向に向けばいいが、自分を見失う事もしばしば。

冷静に判断すればいいところ、周りが見えずにを突っ走ってしまうところもある。

だから、スランプのように長いトンネルに迷い込む事もあるが、

なぜか、難しい条件になった途端に爆発したりする。

本当に不思議な力と魅力を持っている。

まとめ

この子達の不思議な力が先天的なものか後天的なものなのかは分からない。

だが、

いちばん根っこにあるのは、

純粋にサッカーが好き

純粋にサッカーが上手くなりたい

というブレない気持ちなんだろう。

だから、負けたくないし、きつい事にも挑んでいける。

参考:100%の力を出しきる事の大切さ~たった1%の差が未来を変える~

指導をやってて、全ての子にサッカーが上手くなって欲しいのはもちろんだが、

例え上手くなくても、

そういう気持ちだけは、しっかり育ててあげたいと思っている。

神様は見てる

ではないが、純粋な姿勢が不思議な力を引き寄せるんだろう。

今、サガン鳥栖で松岡大起が活躍してるが、

大起も、もちろんそんな力を持った子だった。

参考:松岡大起という男~夢を実現させたのは必然だった~

だが、大起以外にもそんな子に数人出会ってきた。

きっと、もうすぐ活躍をテレビで活躍を見る事ができるはずだ。

指導者の役割ってなんだろう?

とよく考える。

サッカーを上手くさせてあげたいが、それは意外と簡単なことなのかもしれない。

難しいのは、

その子の能力を最大限に発揮させる事ができる事。

一人一人にそれぞれの正解があって、共通の解がないところが

難しくさせるんだろう。

まだまだ自分はそれができなくて、試行錯誤してるところ。

自分よがりになってはいけないと思っている。。。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。