結果に対する心の在り方と成長の可能性

持てる力を発揮できなかった

公式戦でよくある話で、負けたチームからよく聞く言葉だが、

それこそが、自分達の本当の力

というのが事実。

偶然の勝ちはあっても偶然の負けはない。

この気持ちがないと、

持てる力を発揮できなかった

は、自分達を一時慰めるだけの言葉になって、

成長の邪魔をしてしまう。

いくら育成年代の試合と言っても、

負ければ悔しいし、

はなから勝ちを目指さず、

育成だから

と割り切りながら試合をする事は考えられない。

普段の練習も、

・一人一人がより成長するため

・試合に勝つため

この2つを意識しながら練習させる。

だから、

公式戦の結果(負け)=本当の実力

と思ってないと、

結果を無理矢理、都合の良いように解釈する癖がついてしまう。

試合に勝てばそれでいいの??

この手の話を始めた時に必ず議論になるのが、

結果が全てじゃないよ

というごもっともな意見。

正直、それくらい分かってて、

勝つためには、手段を選ばなくてもいい。

とは言っていない。

ここで言いたいのは、

もっと、結果に真摯に向き合って、

育成する事と、勝負に拘る事をリンクさせましょう

という事。

勝負に、

育成だから

という割り切りを必要以上に持ち出すと、

子ども達の心は育たない。

最低限、指導者は、

勝負への拘りを子ども達に伝えていくのは、義務だと思うし、

負けた時に、

相手より素晴らしいサッカーをしてた。結果は負けたけどしょうがない

と言ってしまうのは、

自分的には、言ってはいけない言葉だと思っている。

それは、成長のきっかけになる何かを子ども達が気付く事なく、

通りすぎていくリスクがあるからだ。

相手よりいいサッカーをしてた

という解釈は、

基準が相手にあって、

自分達に向けられるべき矢印をそらしてる一面さえ見えてしまう。

決して、

試合に勝てばそれでいい

ではないんだが、試合に負けたら、

負けた原因は自分達の何かが足りなかった。

と反省し、成長の種になる何かを見つけ出さないといけない。

負けた原因は何??

こういう姿勢でいると、

必ず負けという結果に対して、

原因を探す事をするようになる。

それが、

心の問題なのか、技術の問題なのかは分からないが、

いずれにせよ、

負けから学ぶには、原因は何かをしっかり探る必要がある。

結果に対して、

育成だから

と割り切った時に、生じるリスクは、

心の問題に目を背ける事にある。

負けという結果を受け入れず、

冷静沈着に育成を語るふりをしている指導者は、

心の問題に目を背ける傾向にある。

勝手な推測だが。。。

指導してて思うんだが、

技術的な成長と心の成長には、密接な関係性がある。

心が育ってない技術はもろい。

うまくいく時はうまくいくが、逆境に立った時に、チームを助ける事はできない。

持てる力を発揮できない」のは、

心を無視した薄っぺらい技術としか思えない。

まとめ

負けを認めれないのは、

指導者にとっても子ども達にとっても、

成長の妨げにしかならない。

負けをポジティブに捉えたいなら、

結果(負け)を都合の良いように解釈する事なく、

原因が何かを必死に探す方が、

よりポジティブだと思う。

勝った時は、冒頭でも述べたが、

偶然の勝ちはある

くらいに思ってた方がちょうどいい。

勝っても足りない部分はあるだろうし、

勝った事に満足してしまうと、これも成長の種を見過ごす恐れがある。

要は、結果に対しての心の在り方はどうあるべきか

という事。

心の在り方の軸になるのは、

本気であるかどうかだと思う。

育成する事にも本気。

勝負に拘る事にも本気。

じゃないと、本質というのは見えないんじゃないかな。。。

目を背ける事は簡単で、向き合えば向き合うほど課題ばかりわいてくる。

きっとそんなものだと思うし、

そうやって少しずつ進んで行った方が、成長の実感を得る事ができる。

持てる力を発揮させる事ができなかった」には、

成長の可能性があるが、

持てる力を発揮できなかった」には、

成長の可能性を感じない。

ちょっとした違いだが、心の在り方は、こんな何気ない一言に隠れている。

参考:公式戦初戦あるある~上手くいかないを解決するには??~

公式戦の時の心構え~プレッシャーとの向き合い方~

「育成」と「勝負」をめぐる問題~プレイヤーズファーストの必要性~











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