東京お台場で、「プルミエサッカースクール」を開校する事になった。
このスクールをプロデュースするのは、現TOKYO CITY FC所属の阿部翔平選手。
彼は、名古屋グランパス、ヴァンフォーレ甲府、ジェフユナイテッド千葉で活躍し、
J1出場試合数は317試合、日本代表への召集歴もある。
ちなみに、300試合以上出場しているJリーガーは数えれる程しかいないんじゃないかな??
そんな彼が、今年の4月から新たな道を歩み出した。
まだまだ、Jリーガーとして活躍できるはずだが、東京都リーグに活躍の場をうつす。
プロサッカー選手ならば、考えるであろうセカンドキャリアの問題。
参考:35歳、阿部翔平が自らの意思で選んだ”J8”の舞台。キャリアの終盤に新たな挑戦を欲したワケ
このスクールには、彼のセカンドキャリアへの想いが詰まっている。

プルミエサッカースクールとは?
「プルミエ」とはフランス語で、「第1の」、「最初の」という意味。
これまでにないサッカースクールを作りたいとの思いを込めている。
ここに、関わるスタッフは、
・内藤清志
(元筑波大学蹴球部トップチームコーチ、COACH UNITEDで特集されるなど、個の技術指導のエキスパート)
参考:「止める」「蹴る」を確実にできる選手を育てるには?/サッカーの基本技術を正確に習得するトレーニング
・武田健太郎
(元JFL選手、弁護士)
そして自分を含めて4人。
この4人は、筑波大学の卒業生という共通点があり、
阿部選手のセカンドキャリアへの考え方に共感した事で、立ち上げに至った。
コンセプトの柱となるのは、
「本物・本質を知る」
現代の子ども達の体力は、低下傾向にある。
一方、久保選手を始め、他のスポーツに目を移すと、
テニスの錦織選手、野球の大谷選手など世界で闘える選手も増えている。
この事実が示す事は、
「適切なアプローチがある事が、個の成長には必要不可欠という事=教育の重要性」
この仮説を元に、
個のサッカー技術の上達を第一に、個の指導のスペシャリストである内藤と、
現役プロサッカー選手の阿部の技術をありのまま伝える事(実際に一緒にプレー)
ソレッソ熊本のメンタリティーの育成、
弁護士である武田の教育的な配慮(サポート)を統合し、
Jリーガー×指導者×弁護士=「デサロヨメソッド」
を作り上げた。
これだけでは、抽象的すぎて分かりづらが、
具体的には(言える部分と言えない部分があるが・・・)、
・個のスキルを2つの視点からアプローチし、トレーニング内容を細かく分類
・最新の機器を利用した科学的な分析とフィードバック
これは、サッカーの部分。
・現役オリンピック選手のコーチなどによる走り方教室、水泳教室、講習会
(このスクールに賛同を既に得ている)
・大学でサッカーと教育について研究している友人からの教育的評価(彼の著書)
サッカー以外の部分での、
個の成長に関わるアプローチもメソッドの一部になる。
本当は、もっとあるんだが言えるのはここまで。
「本物・本質を知る」事で、
子ども達が新たな刺激を受けながら、
自分で考え、行動でき「個の自立」に繋がる事を願っている。
そしてそれは、決してサッカー選手になる事だけがゴールではなく、
子ども達が大人になっていく中で活かされるであろう
「社会的スキル」にも間違いなく繋がっていくと思っている。
スクール案内
このような想いを持ち、いよいよ6月17日に「開校体験会」からスタート。
以下、詳細。
「プルミエサッカースクール」開校体験会
日時:令和元年6月17日(月)16時〜19時
※小学生は17時〜の予定です。参加人数、年齢によって時間の変更する場合があります(変更する場合は事前にご連絡致します。)。
対象:年中〜小学生
場所:フットサル台場
(http://www.f-daiba.com)
※無料シャトルバスをご利用いただけます。
(https://daiba.ooedoonsen.jp/access/img/img_bus-ichiran.pdf)
費用:2000円
持ち物:ボール(持っていなければ、お貸しします。)、サッカーができる格好、飲み物
※スパイクは禁止ですので、トレーニングシューズをご持参下さい。
※更衣室、シャワー室があります。
※自動販売機はあります。
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「開校体験会」に参加ご希望の方は、メールにて、以下の必要事項をご記載の上、お申込み下さい。
premier.soccer2019@gmail.com
【必要事項】
□氏名(お子様、保護者)
□住所
□電話番号
□お子様の年齢、学年
□サッカー歴(他に在籍しているチーム、スクールがある場合は在籍しているチーム名、スクール名も記載)
□ボール持参の有無
ご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡下さい。
宜しくお願い致します。
※先着順になりますので、お申し込みはお早めにお願いします。
まとめ
最後に、このスクールには、多くの人が関わってくれる。
感情論で語られる事が多いサッカーであるが、
僕らは、適切な評価・分析・フィードバックをもとに、
おそらく、日本中でここしかない新たな試みに挑戦していく。
そのためには、
たくさんの子ども達と出会い試行錯誤しながらともに成長していく事が必須である。
宣伝になってしまったが、
想いに賛同してくれる方を心よりお待ちしております!!
なお、Facebook・Instagramのページを準備しています。
随時、情報を更新していきますので、
「プルミエサッカースクール」を検索し、フォローをお願いします。
一緒に夢を追いかけましょう!!
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