サッカーで成功するための共通点

嬉しいニュースがたくさん飛び込んできた。

サガン鳥栖で活躍している松岡大起が飛び級でU-22日本代表のメンバーに選出。

トゥーロン国際大会に出場。

そして、我がクラブから3名の選手が、U-14ナショナルトレセンU-14前期メンバーに選出。

この子達は、特別な才能を持った子達だ!

と言いたいとこだが、この子達は、

周りの子達とサッカーについての才能はそんなに変わらないような子ども達。

ただ、この子達がこのようにステップアップしているのには、いくつかの共通点がある。

きっと、サッカーをやっている全ての子ども達に勇気と希望を与えてくれるだろう。

4人の共通点

今回、選出してもらえた4人の子は、いずれもジュニア年代で指導に携わらせてもらった。

最所に断っておくが、特別な練習をやっているという事はない。

どこのクラブでもやっているようなトレーニング内容だ。

そう考えると、トレーニング内容よりも重要な事が隠れているような気がする。

以下、自分が指導に携わった中で感じたこの子達の共通点をまとめてみたい。

・負けず嫌いで向上心の塊

・ピッチ外の事にも積極的に取り組む事ができる

・プレーで周りを引っ張る事ができる

・素直で謙虚である

じっくり考えてみたが、このくらいだ。

ごく当たり前の事を、当たり前にできるだけでなく、

当たり前以上にできた

という事になるだろう。

負けず嫌いで向上心の塊

1対1で負けるのが嫌で、

試合に負けるのが嫌で、

点取られるのが嫌で、

自分が活躍できないと嫌。

みんな心ではそう思ってると思うが、その気持ちをプレーで全力で示す。

それが、普段の練習から。

おそらく「負ける」という事が本当に嫌でたまらないんだろう。

練習中でさえ悔しがり、次のプレーでは、

何としてでも成功してやる

という気持ちが、プレーしている姿勢から伝わってくる。

その積み重ねが、向上心を高く保ち、どんどん成長していく力に変わっているのだろう。

ピッチ外の事にも積極的に取り組む事ができる

チームの道具の管理、後片付けなど、自分の事以外の事も積極的にやる事ができる。

ピッチ内とピッチ外は繋がってるといつも言ってるが、

ピッチ外で考えて行動できるという事が、

ピッチ内での「自立」に繋がっているんだろう。

これは、当たり前。

ここで一番伝えたいのは、

「話を聞く時の目が素晴らしい」

という事だ。

話を聞く時は、常にコーチの前に陣取り、目をそらす事はない。

そこまで相づちするかっていうくらい相づちもしてた(笑)

それくらい、何かを吸収してやろうという気持ちが伝わってくる。

再度言うが、

ピッチ外の姿勢は、ピッチ内にも繋がるという事だ。

プレーで周りを引っ張る事ができる

これは、サッカーが上手い・下手の話ではない。

決してピッチの上で王様にならないという事。

攻撃でスーパーな子は、たくさん見かける事もあるが、

守備までしっかりできる子となると、なかなか見かける事はない。

攻撃も守備もできてこそ良いサッカープレーヤーだ。

そんな姿は、周りの子にも、

あいつがやるなら

という好影響を与えてくれる。

プレーで引っ張るとは、全てのプレーを全力でできるという事だ。

素直で謙虚である

さっきの話を聞く姿勢にも現れているんだが、

言われた事に対して、素直に反応できる。

言われた事によって対して、決して不貞腐れる事なく、

次のプレーでは、必ず変化を見せてくれる。

この反応の良さは、素直で謙虚な姿勢を持っているからこそ。

心のどこかに不満があれば、反応の良さとして変化にまでは行き着かない。

素直で謙虚な姿勢を持っているからこそ、ステップアップができる。

このような子をどうやって育てるか

正直言って、自分自身は、指導に携わらせてもらったが、

俺が自信持って育てた

とは言う事はできない。

ただ一つ言える事は、自分を含め、彼らの指導に携わった指導者達が、

彼らの成長を願って、本気で向き合っていた事だろう。

だから、良い事は褒め、良くない事は本気で叱った。

ただそれだけだ。

もう1つ付け加えるなら、彼らの親も一生懸命であるという事。

ここで、詳しく書く事はないが、有り難かったのは、

サッカーの指導を、自分達にしっかり任せてくれた事。

しっかり見守ってくれた事で、

子ども達もぶれずにサッカーに取り組む事ができたと思う。

まとめ

ツイートしたこの子達以外にも、色んな子がサッカー会で活躍してくれている。

ロアッソ熊本の坂本広大。

ヴォルティス徳島の井澤春輝。

先日、U-15日本代表に選出されイタリア遠征に参加した坂井駿也。

その他にも、世代別代表に選ばれ、現在高校・大学サッカーで活躍中の子達もいる。

その子達も紹介した彼らと同様に同じようなメンタリティーを持っている。

共通点と言うより、最低条件とも言えるだろう。

そして、この子達以外にもたくさんの純粋な子達が今もなお、我がクラブで夢に向かって努力している。

自分達指導者は、サッカーを教えるんだが、人としての道筋をしっかり示してあげる立場なんだと思う。

子ども達の心と勝負する事を楽しみながら、お互いが成長できる関係。

そんな関係を子ども達と作り上げる事をこれからも続けていきたい。

参考:松岡大起という男~夢を実現させたのは必然だった~

個の成長に必要な3つのキーワード~「自信」「柔軟さ」「謙虚さ」~

才能ある選手の共通項~才能の正体とは~











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。