意識のスレ違いから感じる「共通理解」を持つべき意味

少年サッカーあるあるで、

質を求めなければ縦に速くなり、

質を求めれば横にゆっくりになる。

という現象がある。

言葉で表現するのが難しくて、うまく表現できるか分からないが、

これは、子ども達の心理状態が大きく関わっていると思っていて、

質を求めなければ、思いっきりチャレンジできる。

質を求められたら、ミスができない。

こんな心理状態になるん

じゃないだろうか??

子ども達目線から見ると、

そうそう!!

と言いそうだし、

指導者目線から見ると、

いや、そういう事じゃない

となりそうだし、それ故に、

質を求めなければ縦に速くなり、

質を求めれば横にゆっくりになる。

という現象が起こると思っている。

このような意識のスレ違いは、子ども達(選手)と指導者の間では、

頻繁に起こりうる事で、このスレ違いをなくす事が、

「共通理解」

というのを積み上げていくんだと思う。

「共通理解」を持つべき3つの理由

以下、3つの理由がある。

・信頼関係を築くため

・同じ方向性を持ち目標に向かうため

・目標達成に向けての効率化を図るため

信頼関係を築くため

指導者は大人で、選手は子ども。

その間には、どうしても壁があるし、ある程度の壁はなければいけない。

だが、その壁をできるだけ取り払う事ができないと、

心のスレ違いが起きてしまう。

このスレ違いをなくすためには、

どれだけ信頼関係を築けるかが大切だ。

参考:実力を発揮するための信頼関係の構築

同じ方向性を持ち目標に向かうため

目標には、

県大会優勝しよう

みたいな大きなものもあれば、

⚪⚪してゴールを奪おう

みたいな細かいレベルのものまである。

いずれにしても、方向性がズレていたら、チームとしての目標を達成する事は難しい。

その中で、「共通理解」というのは、

目標を達成するための手段になる。

手段が明確にするために、「共通理解」は必要になる。

目標達成に向けての効率化を図るため

「共通理解」がないと、課題が明確にならず、

その分、目標に対して回り道をする事になる。

また、予期せぬ課題もどんどん出てきてしまう。

「共通理解」を持ち、目標に対する筋道を1本化する事で、

最短距離で目標に向かう事ができる。

参考:少年サッカー 手段の目的化に対する懸念~育成論の難しさ~

「共通理解」をしていく中で必要な事

これは、チーム方針に大きく関わる。

チームとしての基準があり、達成すべき目標が設定されていくわけだから、

まずは、チーム方針を明確にする必要がある。

そして、この方針が曖昧であってはいけない。

例えば、

サッカーを通して人間性を育成する

というように、具体的中身が明確でなければ、

「共通理解」を作るのは難しい。

また、指導者主導にならざるを得ないし、指導者がきちんと明示する必要があるが、

子ども達の意見を取り入れる事も重要だろう。

与えられるだけでは、本当の意味での「共通理解」はできるはずがないし、

そこに主体性が伴わなければ、子ども達が理解するまでには行き着かない。

結局、プレーするのは子ども達であって、指導者の視点だけになると、

主体性というものは身に付かない

まとめ

遠征に参加して、色々なチームを見る中で、

指導者が怒鳴ってる様子が目についてしまった。

情熱を持って接しているつもりだろうが、

子ども達は、その情熱をうまく受け取ってないように見えてしまう。

そこで感じたのが、「共通理解」の欠如。

他チームの事だし、わざわざ子ども達に聞くこともないが、

何で怒られてるのか分かる?

サッカー楽しいか?

と聞きたくなってしまう。

指導者と子ども達の間に意識と心のスレ違いがあっては、目標を達成する事は難しい。

参考:全国大会をめぐる問題点~チーム至上(私情)主義~

情熱がいい方向に向くように

また、主役が子ども達になるように、

「共通理解」を持つ事の大切さを伝えたい。

自分自身に問いかけてみよう。

その情熱は子ども達のためですか??











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「サッカーは社会の縮図」「サッカーは人生の縮図」サッカーとともに活き活きとした人生を送れるように、「良い体験」×「良い言葉」による子ども達の育成を目指しています!!