「勝ちたくないんですか?」の問いの答え~子ども達の「勝ちたい」の引き出し方~

ある指導者とゲームの空き時間に話してた。

色々話していく中で、

「勝ちたくないんですか?」

の質問。

どうやら、勝ちたいという感情が出すぎてしまうらしい。

指導者が先頭をきって子ども達を引っ張りあげる事は大事。

感情がない指導者に子ども達がついていくはずもない。

自分自身は、昔に比べると感情が表に出る事も少なくなったし、

ゲーム中、よほどの事がない限りは、引っ張りあげる事はなくなった。

その指導者から見たら、

「何でそれで勝っちゃうんですか?」

って事みたいだが、

やってるのは俺じゃないからねぇ~

っいう感じ。

ただ、勝つためには、方法論はどうであれ、

子ども達がどうならなければいけないか?

のゴールはあると思ってる。

勝つために最低限必要な事

これができたからと言って勝てるわけじゃないんだが、

子ども達が本気で勝ちたいって思っていなければいけない事は確か。

それが、ゴールだと思っている。

ジュニアサッカー どうしてもやる気スイッチが入らないなら、こうやって引き出す!!

指導者がいくら「勝ちたい」って思っても、

それが子ども達に伝わってなかったり、

そもそも「勝ちたい」っていう感情がなければ、

そんな容易くゲームに勝つ事ができるほどサッカーは甘くない。

その気持ちを引き出す方法に、

感情を出して引っ張っていく事もあれば、やる気にさせる言葉がけがあったりすると思うんだが、

その方法論に正解はない。

指導者は、ロボットでもコンピューターでもないんだから、

必ず指導には「人間性」というものが出てくる。

その指導者の、人としての魅力だったり、個性だったり、背景だったり。。。

だから、誰かの真似なんかする必要はなく、

自分らしく素直に本気の気持ちをぶつけるべきなんじゃないかと思う。

参考:自分の中の普通(常識)を変える~情熱に従い行動しよう!!~

間違いなく言えるのは、

「勝ちたくないんですか?」

の答えは、

もちろん「勝ちたい」になる。

でも、「勝ちたい」=「勝てる」に必ずしもなるわけではないので、

指導者ができる事は、

子ども達に「勝ちたい」気持ちをどうやって植え付けていくかになると思っている。

どうやって子ども達の勝ちたいを引き出すか

さっきも述べたが、

指導にはその指導者の「人間性」が出ると思うので、

これが正解とは言えない。

ただ、自分が意識してる事を、自分自身でもまとめる意味で書いてみる。

自分は、今現在37歳。

もうそんな若くもないし、情熱だけで突っ走る事はなくなった。

その中で、1つ大切にしている事がある。

それは、

日常の積み重ねこそ全て

という事。

参考:指導者の資質として求められるもの~全てはコツコツの積み重ね~

これは、技術的な面だけじゃなく、メンタリティーも含めて。

参考:勝者のメンタリティー

いくらそのゲームに「勝ちたい」と思ってても、

日常を薄っぺらい意識で過ごしていては、その時の気持ちだけではゲームに勝てない。

毎日言うわけではないが、子ども達の意識を変えるためには、

日頃から、勝つことの意味や、勝って得られるもの勝ちへの拘り

子ども達に問いかけていかなくてはいけない。

たから、「勝ちたい」気持ちをコツコツ積みあげていく事が、

いざ、ゲームで「勝ちたい」力をさらに引き出すと思っている。

さらに言うと、

その、いざという時に、モードを変えた方が説得力が出てくるだろう。

情熱がなくなったわけでなく、

情熱を持ちながら、メリハリをもつ工夫はするようになった。

まとめ

子ども達にも悩みがあるように、指導者にも悩みがある。

勝たなくてはいけないゲームを落とした事もあるし、

勝てない時期だってしょっちゅうある。

けど、その悩みをポジティブに捉えれるかどうかは、自分次第。

負けて何とも思わなかったり負けた言い訳を探したりするよりは、

何故??

って思ってるだけでも、成長していってるという事だ。

また、今現在の考えを書き残したが、もしかしたら10年後にこのブログを見たら、

「そんな時期もあったなぁ~」

って回想してるかもしれない。

これは、指導をしている間、ずっとつきまとっていくものなんだろう。

答え探しをする事は大切だ。

だが、

「答えは出ない」

という前提を持って、それでも答えを追い続ける姿勢が指導者には必要なんじゃないかと思う。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。