指導者が考えるトレセンに受かるためのコツ

色んなチームから推薦された子ども達が集まるトレセン選考会。

トレセンに受かるには、いくつかのコツがあります。

自分自身も、トレセンメンバーを選考する指導者として選考会に参加した事があるし、

携わっているスクールでもメンバーを選考した経験があるので、

その経験を元に、受かるコツというのを伝授しようと思います。

選考会には、たくさんの指導者が集まってメンバー選考の際は、

誰を選ぼうか??」と協議します。

その協議する観点をまとめる=トレセンに受かるコツ

と言えるでしょう。

当たり前の事だと思うけど、頭の整理ができて選考会に臨むのと、

何も分からないまま選考会に臨むのでは、

全くスタートラインは違うはずです。

トレセンに受かるコツを、技術編面メンタル面に分けて説明します。

その前に、JFAのトレセン制度をしっかり整理しておきましょう。

トレセン制度の概要(JFA)

トレセンに受かるコツ~技術面での2つのコツ~

ジュニア年代では、どうしても、

体が大きい・身体能力が高い

でゲーム中のパフォーマンスが変わってしまいますが、

安心してください!!

トレセン選考会において観ている部分というのは、

身体能力任せではなくプレーできているか?

というところです。

参考:「大きく」て「強い」選手に対抗するための「脱力」の大切さ

これが前提として頭に入ってないと、

自分は小さいから無理

というようなネガティブ(消極的)な姿勢になってしまいます。

それを踏まえた上で、技術面で意識すべき2つのコツを言うと、

・基本技術がしっかりしているか?

・特徴(武器)を持っているか?

この2点だけです。

基本技術がしっかりしているか?

基本技術と言っても実は奥が深い。

観る・運ぶ・止める・蹴る」ができる。

と思ったらまだまだ、しっかりしているとは言えません。

観る・運ぶ・止める・蹴る」のプレーに意図があるか?

というのがポイントです。

大体の場合、トレセン選考会では、

普段よりプレッシャーが緩い環境になってしまいます。

それは、普段一緒にプレーしてない選手とプレーしないといけないし、

慣れてないポディションをやる場合もあるし、

ごくごく自然な事だと思います。

という事は、そもそも選考会に来ているメンバーであれば、

プレッシャーが緩い環境では、基本的な事はできるのが当たり前、

その中から、しっかりしている子を探すとなると、

どれだけ意図的に「観る・運ぶ・止める・蹴る」ができるか?

を観る事になります。

参考:サッカーにおける認知・判断・技術をバランスよく育てる方法

特徴(武器)を持っているか

基本的な技術がしっかりしていても、

特徴(武器)を持っていないと、選考会では目立つ事ができません。

替えの効かない選手になるためには~型を持ち武器を磨く3つの方法と手順~

キック・パス・ドリブル・ヘディング・ボールを奪う・判断力に優れる・・・。

誰しも、何かしらの特徴(武器)を持ってるはずで、

その特徴(武器)を発揮できないと個性というものが見えづらくなります。

選考会では、技術面での特徴(武器)を持ち味として発揮することが必要になります。

トレセンに受かるコツ~メンタル面~

次にメンタル面です。

たった数回の選考会で、自分のプレーを評価してもらわなければいけないので、

どういうメンタルをしているか?

も、重要な受かるコツの要素になります。

普段以上のプレーを発揮できればいいんですが、緊張等も当然あるわけで、

まずは、

適度な緊張を感じながら、普段通りのプレーを心がける

という事が重要になります。

メンタルコントロールについては、こちらの記事を参考に。

参考:プレッシャーの正体とプレッシャーを克服する2つの方法

メンタル面に影響するものとして、

もう1つ大切になるのが、

コミュニケーション能力です。

ここは、絶対に見ます。

グループ分けされた際に、周りの選手達とどう関わっているか?

ゲーム中にコミュニケーションを取りながらプレーしているか?

これは、自己表現と仲間との関わり方に関する部分です。

特に、選考会のような目立たなければいけない時に、自己表現ができなければ、

普段の力を発揮できないまま選考会が終わってしまいます。

自己表現ができるという事で、

自分に自信があるように見える

・受かりたいという思いが伝わる(向上心)

というメリットがあるし、

サッカーは、チームスポーツという事を考えると、

仲間との関わり方がどうであるか?

は、評価する側にとって凄く大切にしたい部分になるし、大事な選考基準になります。

まとめ

トレセンに受かるコツを技術面とメンタル面に分けてまとめてみました。

コツと言ったら、攻略法みたいでその場しのぎのイメージもしますが、

トレセン選考の時だけでなく、普段の練習にも活かせる要素がたくさんあるはずです。

いつも、自分が指導している子ども達には

「頭の整理をしなさい」

と言いますが、頭の整理をすると、

やるべき事が明確になり、プレーに迷いがなくなってきます。

今日伝えたコツを参考に、しっかり頭の整理をする事を習慣づけましょう。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。