育成の本質的な意味とは?~子ども達の満足が鍵~

うちのクラブは、練習は夕方の1コマだけ。

指導者がしっかり子ども達に向き合えるようにと、複数のコマを持つ事なく、

90分間の練習にかけている。

そして、担当の学年を預かる。

今は、特別な時期で、あえてまだ担当を決めずに、

色んな学年を指導する事が多いけど、

これが何とも面白い!!

10人に満たない日や学年もあれば、25人くらいの日や学年もある。

人数も違うし、成長過程も違うしで、毎日が発見の連続だ。

その中で意識してる事がある。

うちのチームの最低限のルールみたいなもんかな。

それは、

子ども達を心から満足させて練習を終える事。

参考:100%の力を出しきる事の大切さ~たった1%の差が未来を変える~

頭でっかちで指導者が満足するんじゃなくて、

子ども達が満足したかどうか(満足させる事ができたか)を重視する。

これは、担当どうこうじゃなくて、

どの学年を見ようが、人数が何人だろうが関係はない。

全力で子ども達と向き合えるかどうかにかかっていて、

向き合えば向き合うほど新たな発見ができる。

子ども達が満足したかどうかを見るポイント

これは、いたってシンプル!!

・子ども達がしっかり汗かいて必死に練習に取り組んでるか

・ふざける事なく勝負を楽しんでるか

・練習に活気があるか

めちゃくちゃシンプルなんだけど、視点が子ども達にしっかり向いてないと、

実はこのシンプルな事でさえ、見えなくなってしまいがち。

指導者が自分に酔ってしまっては本末転倒だ。

結局、プレーしてるのは、子ども達であって指導者じゃないんだから、

指導者の満足が先走ってしまったら、

誰のための練習なの??

ってなってしまう。

ある意味、指導者も子ども達との闘い(笑)

指導者もその闘いを楽しまないと、絶対子ども達の本気は引き出せないと思う。

それぞれ担当コーチはメニューをしっかり考えてきてるけど、

特別に上手くなる練習はやってない。

そんな練習がもしこの世に存在するなら、

その練習メニューを開発した指導者のいるチームの子どもはみんなJリーガーだ。

表現が大袈裟になりすぎたけど、それくらい

内容よりも振る舞いの方をうちのチームでは大切にしている。

と言いながら、もちろん内容もちゃんと考えるけどね!!

満足の積み重ねの先の子ども達の変化

子ども達が満足する練習を積み重ねていくと、

子ども達はみるみるうちに変化していく。

・頑張る事が当たり前

・プレーの細かい部分まで手を抜かない

・チーム内の競争が活性化する

もちろん、良し悪しの部分もある。

特に「競争」があるなしは賛否両論じゃないかな??

でも、「競争」があったり「ライバルが存在する」事は、

うちのチームにとっては、子ども達の成長に欠かせない要素の1つになっている。

参考:「競争」する事で得られるメリットと注意点

ライバルの存在

そして、この3つの変化が見えてきだすと、不思議と勝負強さが身に付いてくるように思う。

もしかしたら、トレーニング内容によって積み重ねられた事かもしれないし、

メンタルが充実したからかもしれない。

だけど、いずれにしても、勝負にはどっちも必要な要素。

これは、本気の中で身に付けないと薄っぺらいものになってしまう。

満足の積み重ねは、本気でサッカーに向き合う事の積み重ね。

これなくして、子ども達の変化は望めない。

まとめ

うちのチームってどんなチームなんだろう??が分からないと、

読者の人も内容がうまく入ってこないだろうなと思って、まとめてみた。

赤裸々に語ると、特別なトレーニングメソッドみたいなものは存在しない。

今目の前にいる子ども達と全力で向き合う事が全てかな。

細かく言えばそれだけじゃないんだけど、子ども達を預かってる以上、

それなくして、

子ども達が満足する事も、子ども達が成長する事も、細かい技術・戦術も、チームが勝つ事も、一体感が生まれる事も・・・。

まとめて、何でも(笑)

身に付かないんじゃないかな。

参考:「共争」「共奏」「共創」そして「共感」~これからの育成について~

子ども達が中心で、指導者は中心ではない。

それが分かってないと育成の本質的な意味はブレてしまう。。。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。