チームスピリットはこうやって作り上げる~湘南ベルマーレDVDから学ぶ~




チームスピリットを日本語にすると、

「ある事を集団で成し遂げようとする時の団結心」

と説明する事ができます。

チームスポーツであるサッカーでは、

チームスピリットを高める事が試合に勝つための大切な要素で、

チームスピリットを高めるために、

合宿や遠征をしたり、ミーティングをしたり、試合の時は、円陣を組んだりします。

気持ちを同じ方向に向ける事で、団結心を高めますが、

その時大切になるのが、本気で同じ方向を向く事です。

全員が本気で同じ方向を向くからこそ、団結心はより一層強くなるばずです。

ある記事を読んで、チームスピリットの大切さを知り、その本気度に衝撃を受けました。

プロの世界だからではなく、

たとえ小学生であっても試合に勝つために、本気にならなければいけないのは当たり前。

チームスピリットを作り上げるために大切な事を考えてみましょう。

本音をぶつけ合う

このDVDには、

GK秋元選手が厳しい口調で1学年上の梅崎司へ追求を始め、

「全然やってねえのに切れんじゃねえよ! 攻撃だけやって取られて守備しねえで、それで切れてんじゃねえ」

と言うと、ロッカーでペットボトルを投げつけて怒りをにじませていた梅崎も黙ってないで、

「やってるよ!」

と守備の仕方についてお互いが激しい口論をする様子が映されています。

本気でチームが勝つ事を考えたら、お互いの本音をぶつけ合う事は大切です。

二人の本音のぶつけ合いから、若手選手を含め、選手全員が本音をぶつけ合ったと言います。

この件について、インタビューを受けた秋元選手は、こう答えました。

年下に言うと、年下は聞くしかないけど、あえて年上である梅さんに言う事で、チームは変わってくれるはず。

確か、こんな感じだったと思います。

一方、梅崎選手は、秋元選手から言われた事で、

プロとしての自分の甘さに気づかされた

と言っています。

また、そこに来た監督は、

「お前達のそういう姿を昨年からずっと待ってたんだ!!」

と、上手くチームの団結心を高めるよう選手達をコントロールします。

ここで、作り上げられたのがチームスピリットです。

それから、三連敗中に起こったこの出来事をきっかけに、

翌週には連敗がストップし、そこから5戦負けなしでチームは徐々に盛り返していきました。

10月にはルヴァン杯優勝、最終節では見事にJ1残留を果たす。

まさにこれは、

チームスピリットがもたらしてくれたものと言えるでしょう。

頭の中は冷静である事

さっきの秋元選手、梅崎選手のインタビューを聞いても分かる通り、

実は、本音をぶつけ、感情的になりながらも頭の中は冷静です。

もし、子ども達が本音をぶつけ合ったらどうなるでしょう??

「チームのためになる」と思ったら、いつでも遠慮せず本音をぶつけ合うべきです。

ただ、予想されるのは、冷静さを失って喧嘩になって終わってしまう事。

それでは、チームのためになるどころか、むしろ団結心を壊す事に繋がってしまいます。

本音をぶつけ合う時は、どうしても感情的になりがち。

それは、本気だからしょうがないですが、感情的に本音をぶつけて終わるだけにならず、

「チームのために」

という事を冷静に考える事が、団結心を作りあげるには大切です。

まとめ

まだ、このDVDを見た事はありませんが(テレビで一部は見ましたが)、

曹貴裁監督は、このDVDについて

「人はうれしいこと、悲しいこと、喜び、怒りなどを繰り返して、前を向いていく。それこそが真実。そこに本当の気持ちはあったのか。人は真実でしか動かない。そういう部分は見せることができたと思う」

と語っています。

子ども達にとっては、プロの本気度を感じる事ができる作品。

また、社会人として働く大人にとっても、

本気で仕事に向き合う事とはどんな事か?

を考えさせられる作品だと思います。

そして、このDVDが、サッカー(チームスポーツ)のDVDだからこそ

チームスピリットを作り上げる事の大切さを教えてくれます。

そのチームスピリットを作り上げるには、

本音をぶつけ合い、「チームのために」どうすれば良いかを冷静に考える事が大切です。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。