プロサッカー選手になるにしろ、何になるにしろ、夢を叶えるためには強い意志が必要である。
夢に向かって進んでいく中で、たくさんの障壁もあるだろう。
誰しも順風満帆にはいかず、色んな壁を乗り越えながら強くなる。
その際に、心が弱かったらその壁を自分の力で乗り越える事ができるだろうか?
時には人の助けを借りながらかもしれない。
だが、結局は自分自身の強い意志が壁を乗り越えるためには必要である。
「強い意志」とは何か??
色んな表現の仕方もあるし、内に秘めてるものもある。
湘南ベルマーレの斉藤光毅選手の記事を読み、その意思の強さに惹かれてしまった。
まずは、どんな選手かプレーをどうぞ!!
湘南の「走る」というコンセプトを体現したようなゴール。
記事の中では、このゴールのように言葉の端々に、力強さを感じる事ができる。
参考:湘南・齊藤未月の褒めすぎに注意!(ナンバーWEB)

夢を叶えるためには、意思の強さが必要だと再確認できた。
意思の強さが自分を形作る
この記事の中で斉藤選手は、
「そこ(ボールを奪う能力)に関しては、日本一、いや世界でもナンバーワンを目指しています」
ときっぱり言っている。
身長:166センチ、体重:66キロ
と決して恵まれた体格ではない。
そんな体格で見劣りする彼が、「奪う」というもろに影響が出そうな部分に
自信を持って発言できる事が凄い。
また、
「親がインターに入れてくれたのは、大きいと思います。自分の性格もあると思いますけど、発言を躊躇することはあまりないです。それがいつもいいことかどうかはわからないですけど」
と言ってるように、たとえ先輩であっても自分の意見をしっかり伝える事もできるという。
これだけ、自信をもって発言できるのは、そこに強い意志が宿っているからだろう。
そして、発言できるだけの責任を自分自身で背負っているはずだ。
その分努力し、誰からも認められるような存在になる。
その繰り返しが、彼自身を形作っているんだと思う。
強い意志を持つ事は、自分自身を形作る上で絶対に必要な要素だ。
参考:自分軸を持つ!
意思は強くとも、謙虚であれ
意思が強いと聞くと、
どこか気が強くて、近寄りがたく、自分の道だけを追い求めてるようなイメージを持ってしまう。
おそらくそんなオーラが、周りから見たら出てるように見えるだけかもしれないが、
実際には、周りの声に耳を傾けない選手も多い。
自分の意思は貫くべきだが、昨日の記事にも書いたように
視野が狭くなればなるほど(自分自身だけを信じる)、見えない部分(盲点)が出てくる。
例えば、今このブログを読んでる時、
自分の鼻頭は見えているだろうか??
おそらく、読みながら鼻頭を確認したはずだ。
こういった見えない部分(盲点)は、成長の妨げになるはずだ。
成長していくためには、どんどん色んなことを吸収していかなければならない。
自分が知らない未知の領域に足を踏み入れないといけない事だってある。
つまり、
見えない部分(盲点)が見えるようにならないといけないという事だ。
自分で、それを探せるならばいいが、そもそも見えない(盲点)なら、誰かに教えてもらうしかない。
謙虚な姿勢でいる選手は、そういう声に耳を傾ける事もできるし、
そういう声を引き寄せる事もできる。
謙虚であることは、物事を好転させてくれる力を持っているはずだ。
まとめ
斉藤選手の記事を読みながら、頭に浮かんだ選手が、
何度もこのブログに登場してるが、松岡大起(笑)
好きな選手がカンテというところと、体格も同じくらいなんで重なってしまう。
というのは冗談で。。。
二人に共通するのが「意思の強さ」。
ほんの一握りしかなれないプロの世界に飛び込んでいけるのは、
それを発揮する力を持ち合わせているかどうかなんだろう。
大起と話すと本当に自分を持ってる奴だと感心してしまう。
使う言葉はありきたりだったとしても、その言葉に重みが感じられるのは、
「強い意志」が奥底から読み取れるからだ。
そして、謙虚である。
しっかり耳を傾ける事ができるし、傾けたうえで自分の意見もしっかり持っている。
・強い意志を持つ事
・謙虚である事
は、夢を叶える上で必要な要素だ。
強い意志を持つ事と強がりとは全く違う。
強い意志を持てるように精一杯努力する事ができなければいけない。
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