サッカーにおける認知・判断・技術をバランスよく育てる方法




サッカーのプレーを分析する時によく表現される、

認知→判断→実行のサイクル

矢印を見て想像してみよう。

見えてくるのは、

実行が成功するのは、判断の質と数であり、認知した情報量。

そんな答えが見えてくるはずだ。

つまり、サッカーにおいて認知する事は、プレーを成功させる上で、

一番基礎的であり、一番重要な要素という事が分かる。

実行する上での技術が最も大切と思うかもしれないが、

認知→判断の中で成功確率の高いものが選択できれば、

自ずと、技術を補う事ができる。

技術が不必要と言ってる訳じゃない。

もっと、認知の部分を子ども達が意識しないといけないという事だ。

これに関して、ベンゲル監督が言及してる記事がこちら。

参考:ベンゲルが説く「認知」の重要性。一流と二流を分ける「スキャニング」とは

なるほどと参考になったので、シェア!!

認知不足を引き起こすもの

これは、指導者の責任だと思う。

自分の反省も含めて、、、

ボールを扱えないと話にならない

という発想が根底にあって、それ自体は間違ってないと思うんだが、

あまりにも個(自分)とボールとの関係に終始し過ぎてしまい、

認知の大切さをトレーニングに組み込めない。

それは、なぜか??

ミスが頻繁に起こるから。

自分の感覚で言うとこうだ。

トレーニングを成立させようとする時に、技術的なミスでつまづくと先に進まない。

だから、ミスない環境を作った上で色んな色づけをしていく。

自分的には、理にかなった順序だと思うが、

この記事を解釈すると、

認知を伴った上で、必要な技術を身に付けていく

という事なんだろう。

解釈が間違ってなければ、大きなズレだ。

子ども達は、ボールを触るのが好き。

ボールを上手く扱いたい

当然、自分とボールとの関係性だけで一生懸命になる。

その視点を変えてあげれるかどうかは、指導者の役割だ。

そう考えると、

認知不足を引き起こすものは、指導者の責任が大きいという事に気づくはずだ。

認知・判断・技術のバランス

技術的な指導を放ってはおけない。

認知・判断・技術をバランスよく育てていく事が必要だ。

記事では、認知の大切さが書いてあったんだが、トレーニングを重ねるには、

判断という要素も合わせて考えておかなければいけない。

そこで、この三者をバランスよく育てるための方法を1つ。

ミスの原因をしっかり分析する。

もちろんトレーニングの中で、認知・判断を含む事を取り入れていく事が大前提なんだが、

そのトレーニングの中でミスが生じた時に、そのミスは、

認知不足なのか?

判断ミスなのか?

技術的なミスなのか?

を指導者が子ども達にしっかりと理解させなければいけない。

気付きを与えるという事だ。

そこで気付きを得る習慣ができれば、子ども達は改善の手立てを考えるはず。

それでも受け身のままだったら、その子ども達の成長はそれまで。

ミスした際に、自分でミスを分析できるようになるとこまで意識を引き上げなければいけない。

参考:育成段階におけるミスの対処法

まとめ

サッカーにおいて、認知の大切さは分かってはいるものの、

その考え方については、目から鱗。

サッカーにおける認知の捉え方について理解できたんだが、それと同時に、

「学ぶ事の大切さ」

に改めて気付かされた。

指導において大切にしている事に、

現場と論理のバランスがある。

現場主義だけでは、自分自身をアップデートする事はできず、

論理ばかりでは、頭でっかちになるだけ。

両者のバランスが必要だ。

これは、子ども達にも言える事。

ただサッカーをやればいいってもんじゃない。

ピッチ以外でもサッカーを学ぶ事が必要だ。

参考:自分をアップデートする~情報の選択と解釈の必要性~

認知できる能力をつけるには、どうすればいいか考えてみて欲しい??

自分に足りない物が少しずつ見えてくるだろう。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。