ドリブルを武器にするための1対1の練習ポイント

小学生に得意なプレーは?

と聞いたら、

「ドリブル」

という答えが圧倒的に多い。

ドリブルには大きく分けて、

参考:スペインと日本におけるドリブルに対する考え方の違い

・相手をかわすドリブル

・ボールを運ぶドリブル

の2種類があるのだが、大体の子ども達は、

相手をかわすドリブルを得意と言う子が多い。

でも、よくよく子ども達のドリブルを見ていると、

決定的に欠けている事がある。

相手を見てドリブルをする事。

自分のリズム、ボールタッチも大切だが、相手が見えてなければ、

そのドリブルは、武器にはならない。

よくあるドリブルの例

相手が見えてないドリブルをいくつかあげてみる。

・相手をかわしたのに、カバーしている選手にボールを奪われる。

・相手がいるにも関わらず、自分の得意な方向に仕掛ける

・狭い局面(スペースがないのに)を強引にドリブルで割ろうとする。

・スピードで対応されても強引に突き進む

これはほんの一例なんだが、サッカー指導者にとって、

子ども達のこのようなドリブルは、

あるあると頷ける例だと思う。

相手が見えてない=視野が狭い=ボールばかり見ている

ドリブルする時の中心が自己になっているからこそ起こる現象。

サッカーをやる事において、相手を無視することはできない。

常に、相手がいる中で有効なドリブルを選択する事が重要だ。

改善するための1対1の練習方法

ドリブルを上手くなるには、ボールタッチがスムーズになる事も大事だが、

ゲームで使えるドリブルが上手くなるには、

1対1など相手がいる状況でドリブルのトレーニングをする事が必要である。

そこで大事になるのが、

どんな設定で1対1をスタートさせるのか?

ある指導者の方と話してて、なるほどと思ったのが、

「1対1はゲームの中で準備された状況では現れない。大体が予期せぬ場面で1対1が生じる」

確かに、

は~い、1対1始め!!

でゲームの中から1対1は始まらず、

ゲームの流れの中で、色んな1対1の状況が現れる。

だからこそ、1対1の練習をする時には、スタートの設定が大事になる。

より予測できないスタートを設定する事で、

自然と相手を意識しないとドリブルが仕掛けれないようにすると、

そこで、キープしながら運ぶ事も、かわす事も覚えていくだろう。

その意識をつけながら、ゲームに落とし混んで行くと相手を見る癖がついてくる。

参考:サッカーにおける癖の解釈とその改善方法について

これは、一応自分なりに工夫しながらやって上手くいったなと思ってる方法。

参考になればと思う。

まとめ

ドリブルを取り上げてみたが、サッカーではどんなプレーでも、

相手がいる事を忘れてはいけない。

そこで、

相手を見ながらプレーする

というテーマで、興味深い本があったんで紹介しようと思う。

【フットボールインテリジェンス~相手見ててサッカーをする~】

相手を見てサッカーをする事がしっかりと言語化されていて読みごたえのある本。

元日本代表の岩政選手が書き下ろした本で、

理論立てて書いてあるし、非常に参考になる。

サッカーをやっている子ども達にとって、ドリブルが上手い選手は憧れ。

また、見ている人達にとっても、ドリブルで相手をかわす姿は、印象に残りやすい。

誰にも取られないドリブルを身に付けよう。

そのためには、常に相手を意識する事。

そこから、自分の型ができ、やがて武器になる。

替えの効かない選手になるためには~型を持ち武器を磨く3つの手順と方法~

それぞれが、替えの効かない選手になって欲しい。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。