公式戦で感じた2つの価値~U-10ゼビオカップ九州を終えて~




U-10九州ゼビオカップが閉幕した。

担当の学年だったんで、年度の区切りで目標にしてた大会。

見事に「優勝」で終わる事ができたんだけど、

色々感じる事も多かった。

それをまとめてみようと思う。

・公式戦に勝つには、チームに関わる人達の見えない力が必ずある。

・いくら公式戦でも求めるサッカーの基準値がブレてはいけない。

U-10という段階を踏まえながら、

以上2点を改めて整理しておこう。

チームを支える見えない力の存在

これは、常に子ども達にも言い聞かせてるし、全少が終わった時も感じたんだが、

参考:全日本U-12サッカー選手権大会が教えてくれたもの

密接に関わっているコーチと選手の関係だけでなく、

支えてくれる周りのサポートがなければ、絶対に公式戦を勝ちきる事はできない。

カテゴリーを越えた、チームとしての大きな一体感というやつ。

うちのクラブで言えば、スケジュールを組んでくれるのは、別のスタッフで、

スタート時の状況を見ながら、

年度初めには、例年より多くのトレーニングマッチをプレゼントしてくれた。

また、事ある毎にアドバイス、カテゴリーを越えた個の強化。

チームとして個を育てる意識が高い

また、公式戦本番になるとカテゴリーを越えて、

他の学年の子ども達、保護者の方が応援に来てくれる。

もちろん、その学年の保護者の方も、補食を準備してくれたり、

できる範囲でサポートをしてくれる。

そんなの当たり前だと思うかもしれないが、決してそうではない。

それを分かってるかどうかで、試合に対するモチベーションは大きく変わる。

見えない力をしっかりと感じとる事が必要だ。

基準値をブラさない

公式戦は、目標の一つであるが、成長のためのたった1つの節目に過ぎない。

もちろん、勝つ事に拘りを持つのだが、

どんな形でも勝てばいいというもんではない。

今できる事は何なのか?

それをしっかり達成できたのか?

そのための基準値をしっかり持って大会に臨まないといけない。

また、その基準値というのは、もっと先にある大きな目標によっても変わってくる。

日本一を目指してるなら、そこに対しての然るべき基準値が存在し、

その大会に勝つ事が目標であれば、別の基準値になる。

そう考えると、大会のレベルをしっかり見極める事も必要だ。

勝って満足じゃ話しにならない。

優勝は、喜ばしい事であったが、

安心感も満足感もなく、もっとできる事を増やしてあげないといけない

と痛烈に感じた。

それは、基準値がはっきりしているからだと思う。

まとめ

公式戦は、子ども達にとって成長できる一番の場所。

だが、その価値を最大限に享受するには、見えない力の存在を理解していなくてはいけない。

一言で言うと、

感謝の気持ち

を持ってるか??

しっかり持ってるなら、「全力を出しきる」事でお返しできるはずだ。

また、公式戦にも色々ある。

その大会毎の価値を理解しながら、成長の節目にする事が必要だ。

大会に出る事

大会で優勝する事

が目標でもいい。

それは、短期目標としては、必要なものだ。

だけど、それが一回一回ゴールになっていては、成長速度は弱まってしまう。

しっかりとした基準値があり、そのプロセスの中でどういう戦い方ができたか?

分析できなくてはいけない。

U-10という年代は、まだまだジュニアサッカーの始まりで、

長いサッカー人生にとっては、スタートラインに立ち、スタートしたばっかり。

目の前の事に全力で取り組みながら、広い視野でサッカーを理解する必要がある。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。