Jリーグに見る若手選手の活躍と3つの意味する事




Jリーグで10代の選手の活躍が目立ち始めている。

現役高校生年代に、高卒年代のルーキー達。

一昔前は、こんな現象はなかったんじゃないかな?

ルヴァンカップの影響もあると思うけど、それだけじゃない理由が隠されている。

代表的な選手を挙げれば、

サガン鳥栖・・・松岡大起

FC東京・・・久保建英

コンサドーレ札幌・・・檀崎竜孔

アビスパ福岡・・・三國ケネディエブス

鹿島アントラーズ・・・安部裕葵

湘南ベルマーレ・・・杉岡大暉

まだまだたくさんいるが、この事実が意味する事は、3つ

日本が世界のサッカーに近づいて来ている

育成システムの体系化

才能の発掘

既に世界で活躍している10代の日本人選手もたくさんいるし、

これから先も、ますます楽しみだ。

世界に近づく日本サッカー

指導者も選手も、視点が世界に向き始めた事が大きい。

情報技術の発展で、

世界のサッカーの動画を目にする事も、情報を得る事も身近になった。

また、海外遠征を経験する事も当たり前のようになり、

指導者も選手も自然と世界を意識する

目標が高くなると、そこに到達するまでの時間も短くなるのは当然だ。

世界のサッカーを見ると、

次々と新しい才能が生まれている。

これは、今に始まった事じゃなく、ずっと前からの事。

つまり、これだけ日本でも10代の若手の活躍が目立ってきてるという事は、

日本が世界のサッカーに近づいて来ている事を意味している。

育成システムの体系化

これなくしては語れない。

サッカーを始める子ども達の低年齢化ももちろんあるが、

その子ども達をしっかり育てているからこその結果だ。

キッズ・ジュニア年代からクラブ化が進み、

それぞれのクラブが独自性はあるものの、

システムの中で子ども達をしっかり育成している。

もうちょっと上になると、

ユースと高校サッカーのように、もっと分かりやすい色の中で育成が行われていくが、

参考:育成の本質について考えてみる~Jユースと高校サッカーを比較しながら~

そこでも、しっかりとした育成が行われてるからこそ、

ユース・高卒ルーキーが活躍できる。

才能の発掘

育成システムの体系化が大きく関係しているが、

育成システムの中で、

トレセン制度というものがある。

参考:トレセン制度をめぐる問題点と改善策

JFA トレセン概要

この制度の中で、日本全国の隅々から良い才能を発掘できてるからこそ、

見逃す事なく、若い年代からのデビューが可能になる。

まとめ

10代選手の活躍が目立つようになり、

サッカー指導者としても、いちサッカーファンとしても、

見ている方はワクワクするし、その分期待値も上がる。

これは、けっこう重要な事で、

サッカーに関わる全ての人の目が肥えてくると、

自ずとサッカー会全体のレベルが上がってくる。

大きな理由(直接的要因)は、上記の3つなんだろうが、

支えてくれるサポーターと同じで、

色んな支えの中で、選手が育っているという事実も忘れてはいけない。

これからますます10代選手の活躍が目立ってくるだろう。

それぞれが、それぞれの場所で全力を尽くす。

結局は、これこそが一番重要な事で、

この事実(若手選手の活躍)は、

それぞれの努力の結晶と言える。

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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。