これぞサッカー少年の教材になる選手~デ・ヨング選手のプレースタイルの特徴~




アヤックスの21歳MFデ・ヨング選手を知ってるだろうか??

サッカー通であれば、その万能さに引き込まれ教材にしたいような選手。

今季終了後には、バルセロナへの移籍も決定していて、

これから世界のサッカーを引っ張っていくような存在になるだろう。

まずは、映像から!!

それでは、そのプレーの特徴を説明していこう!!

デ・ヨングのプレースタイルの特徴

一番の特徴は、パスの多彩さと正確さ

2017~2018シーズンは、パス成功率91.5%を記録。

もちろん数字を見るだけで凄いんだけど、もっと凄いと思うのが、

それが、ショートパス中心のプレースタイルじゃないってとこ。

映像を見たら分かると思うんだけど、

大きなサイドチェンジ敵の背後を一発で狙うようなロングパスも出せるし、

リスクの高い鋭い縦パスもどんどん入れる事ができる。

次に、ドリブルの特徴

メッシ選手やクリスティアーノロナウド選手のように、

相手に自分からどんどん仕掛けるというよりは、

状況判断の中で、効果的なドリブルを選択する事が多い。

特に、低いポディションの位置から、長いストライドを生かし、

相手の間をすり抜けていき状況を一気に変えるようなドリブルを得意としている。

かと言って、細かいドリブルが苦手という訳ではない。

相手をしっかり見ながら細かいステップやダブルタッチで相手をかわす事もできる。

とにかく、どんなドリブルを選択しようがボールを取られないというのが凄い!!

デ・ヨングのプレーを可能にしているもの

何と言っても、姿勢がいい。

スッと背筋が伸びていて、オランダ出身の選手である事から、

ヨハン・クライフ選手を連想させる。

この姿勢の良さが可能にするのは、

「視野の確保」

大きなサイドチェンジなどのロングパスができるのも、

鋭い縦パスを絶妙のタイミングで入れられるのも、

常にピッチ全体の状況を把握できているから。

以前紹介した、デブライネ選手もそうなんだが、

参考:デブライネ選手の3つのパスに学ぶ、パスで魅せる3つの特徴と意識すべきポイント

常に周りを観て、なおかつ相手の状況まで見ておかないと、

効果的なパスを選択する事はできない。

少年サッカーの指導をしている時、一番気になるのが、

顔が下がったままプレーをしてしまう事。

技術的にも未熟で、ボールを思うままに扱えないというのが一番の原因だと思うけど、

サッカーの目的がゴールである事を意識すれば、

自然と良い姿勢になり、顔が上がることに繋がるはずだ。

常に子ども達にはトレーニングの中で言ってるが、

ゴールから逆算した選択をする。

これを意識できれば、判断力の向上も期待できる。

まとめ

これから、ますます注目度が上がりそうなデ・ヨング選手のプレーを分析してみた。

映像を見ると、当たり前だけどものすごく上手い!!

でも、見方を少し変えると、

基本に忠実で、ミスが少なく、無駄がないプレーヤー。

とてつもない身体能力や、とてつもないスピードがあるわけではなく、

全てを万能にこなす、まさに教材にできるようなプレーヤーと言う事ができる。

サッカーで大切な基本的な要素が彼のプレーには詰まっている。

これからも、ぜひ注目してもらいたいプレーヤーだ。

デ・ヨング選手。

しっかり覚えておこう!!











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。