松岡大起という男~夢を実現させたのは必然だった~




2019年Jリーグが開幕して第2節。

ついに、うちのクラブのOBの松岡大起がサガン鳥栖でJ1デビューを果たした。

J1デビューは、クラブOBの第1号。(J2では、ロアッソ熊本で坂本広大が昨年デビュー)

しかも、現役高校2年生というので、何かと話題も多い。

世間的には、久保建英選手と比較されて、大きなニュースになっているけど、

大起の事を知ってる人なら、

うん、あいつなら納得!!

やっぱりすげーな!!

ってなるような選手。

それが、

スーパーに上手い天才肌じゃないところ

が大起の凄いところ。

このブログも読んでくれてるらしく、ちょうど正月頃

「J1デビューしたら、お前の事書いてやる」

って約束してたんで、

嬉しさ半分・感動半分で大起がプロ(J1)デビューできた理由を書いてみようと思う。(すでに、昨年ルヴァンカップには出場)

きっと、サッカー少年達に、

驚きと、夢と、勇気を与えてくれるはずだ。

松岡大起という男

大きな事を起こす」で大起。

キッズの頃から、ジュニアユースまでソレッソ熊本でサッカーをやってた。

彼がプロサッカー選手として夢を実現できたのは必然。

予想外だったのは、まだ17歳の高校生ってとこだけだ。

不思議と出会った人・関わった人が大起の人間性に惚れてしまう

というのが、全てだろう。

大起と書いて「負けず嫌い」と読む

大起と言えば、根っからの負けず嫌い。

仲間との1対1も、練習試合も、例え遊びのボール回しでさえも、負ける事が大嫌い。

ボールを取られたら取り返すまで、ポディション関係なくボールを追う。

捕らえた獲物は逃さないような猛獣(笑)

極めつけは、コーチ(大人)が相手だろうが、負ける事に本気で悔しがる。

そして、勝つまで

「もう1回やろう!!」

の繰り返し。

根負けしてこちらが折れてしまうってのがいつものオチになるくらいだ。

面白いエピソードがある。

相手が大起より身体的に優れていてどう見ても勝ちっこないマッチアップだった。

自分としては、

それならどうする??

の質問に、

味方を上手く使います

ボールを早く離します

を期待してたが、大起は、

「それでも絶対勝つ」

と真顔で答えた。

その答えに、鼻で笑いながら、

大起ならしょうがないな

って思ったのを思い出す。

大起と書いて「常に全力」と読む

遊びのボール回しでも、単純な基礎練習でも、常に全力を出しきる。

それは、今も変わらず。

高校生がプロの大人とやるボール回しの遊びでさえも相変わらず、常に全力らしい。

試合になれば、体力をコントロールするとかいう概念はない。

ホイッスルがなった瞬間から、エンジン全快。

どんなに走ってガソリン切れになろうが、全力で走りきる。

クタクタでタコみたいになっても(通称タコ走り)、

それが大起の代名詞になるくらいだから、常に全力を出す事なんて、当たり前なんだろう。

デビュー戦の寸評も、

41 松岡大起 6
17歳9か月にしてJデビューを果たすと、機動力を活かし、攻撃の軸を担った。息切れして存在感を失った後半以上に、前半のハイパフォーマンスが印象に残る。

参考:サッカーダイジェストweb

相変わらず、全力で飛ばしまくったんだろうな。

それでも、90分間フル出場したんだから、やっぱり凄いの一言だ。

大起と書いて「謙虚」と読む

頑固すぎる面もあるが、「謙虚」である。

自分の成長のために必要なものは全て吸収しようとする気持ち

を持っている。

素直に指導者の声に耳を傾け、プレーで示せる選手だ。

ジュニア時代から存在感はピカイチだった。

もちろんチームの中心として注目される。

チームは、チビリンピック準優勝全少3位を獲るくらい力があった年代。

多少の驕りがあるくらいは、子どもなんで当然で、それを正すのが指導者なんだが、

大起に関しては、そういう驕りは一切ない。

不貞腐れる事もなく、常に謙虚な姿勢でサッカーと向き合う事ができる。

大人であるこっちが見習うべき姿勢を持った男だ。

ベンチ入りする時も、帰省する時も、デビュー戦が終わった後も、律儀に電話してくれる。

自分がどんなにスターになっても、素直な心を持っている素晴らしい人間だ。



順風満帆ではないジュニアユース時代

ジュニアまでは、そこそこ飛び抜けた選手。

上手いというよりは、フィジカル的に強く、気持ちで押しきるような選手だった。

プレースタイル的に、ジュニアユースで苦労するだろうなというのは、ある程度予想できた。

今までチームの中心・エースとしてプレーしてきたのが、

ポディションも変わり、役割も変わる。

本人も悩んだ事はあるだろう。

だが、きっと本人は、

「乗り越えるべき壁」

とは思ってないだろうし、

「壁じゃなく成長のきっかけ」

と捉える事ができたんだろう。

これは、本人に直接聞いたわけじゃないんで、予想に過ぎないんだが、

きっとそう思ってたに違いない!!

と思わせるような、いや、断言できるくらい軸がブレない人間だ。

まとめ

大起に生まれ持ったサッカーの才能があったか?

と聞かれたら、

即答で「ない!!」

と答える(笑)

何の才能があったか??

と聞かれたら、

「夢を実現できる才能」

と即答する!!

不思議だが、大起なら全てを実現できそうな気がする。

これは残念ながら文章では伝わらない。。。

それは、文章に書ききれない魅力がもっと詰まった男だからだ。

でも、これを読んで、大起に関わった事がある人間ならきっと分かると思う。

つまり、

人間性が全て

という事だ。

着飾ることなく、誰からも愛され応援される人間に幸運は引き寄せられる。

本人は自ら掴みにいってるし、その努力も知ってるつもりだが、

なぜか引き寄せてるなという感覚になってしまう。

改めて、不思議な男だ(笑)

ベタ褒めしてしまったが、こうやって自分の素直な気持ちを書き綴れるのも、

大起だったら、

ありがとうございます。でも自分はまだまだです

って真顔で答えてくるのが分かってるから。

大起がJ1デビューしてくれた事を心から嬉しく思う。

それは、

普通の子どもでも、素直に・謙虚に・向上心持って・毎日全力で・前向いて進んで行けば夢は叶う

という事を示してくれたからだ。

ブログを書きながら泣きそうになった(笑)

このブログが少しでも夢を叶える力になってくれる事を願う。

ありがとう大起!!

約束は果たしたぞ!!

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3 件のコメント

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    ABOUTこの記事をかいた人

    筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。