体格で劣るチームがフジパンカップ九州大会を勝つためには??

いよいよ年度終わり。

最後の1ヵ月を残すのみになった。

九州では、U-12の最後の大会である「フジパンカップ九州」が3月に行われる。

ジュニアユースへの準備期。

身体的にも成長期を迎える子が多く、

これまでのジュニアサッカーと大きく違う部分が出てくる。

今年のうちのチームは全体的に小さい子が多い。

この時期に体格で劣るチームが、この大会を勝つために必要な事を、

事前のトレーニングマッチを見た上で書いてみようと思う。

体格差を補う技術

基本なんだけど、ちょっとのコントロールミス、ちょっとのパスミスが生まれると、

体格差で相手にボールを奪われる。

もっと具体的に言うと、

ボールの置き所が曖昧だったり、

パスが2・3メートルズレる

だけで、五分のボールも五分でなくなる。

速さで何とかなった部分が通用しなくなる分、

速さより正確さが必要になる。

体格差を補う判断力

プレッシャーがより速くなるし、体感する圧力も強くなる。

そこで、慌ててしまい、判断ができなくなる事が多くなる。

また、判断遅れでボールを失うケースも多くなる。

判断を切ってしまい、約束ごとを作るなら簡単なんだが、不正確なプレーは、

偶然の得点機会しか得られない。

より速く、プレーに余裕を持つことが必要だ。

シュート精度をあげる事と得点パターンを増やす事

九州大会に勝ち上がってくるようなチームはキーパーがしっかりしている。

一言で言うと、大きい。

必然的に空いてるゴールの範囲は狭くなり、ミドルシュートが入る事もほとんどない。

逆に言うと、それでも勝ち上がってきてるチームは、

技術・判断力に長けているんだろう。

・きちんと崩しきってキーパーと1対1の状況を作る。

・サイドからのセンターリングなどで、キーパーに良い準備をさせない。

などの工夫が必要だ。

一人の力で何とかなる事が難しくなるので、チームとしての崩しが必要になる。

まとめ

敢えて、この時期に勝つにはと述べてみたが、

結局は、

「それこの時期に限らずだよね??」

って話になる。

ジュニア時代の総決算の大会。

今まで何を積み重ねてきたかが試される大会とも言える。

参考:2019フジパンカップ熊本県大会の結果と感想

特に、体格差で劣るチームにとっては、

ぼかしのきかない本当の力

が試される大会と言っていいだろう。

日常の積み重ねこそが一番大切だ。

参考:積極性と集中力と学んできた事の積み重ね

体格なんて成長期の違いがあるし、どうなるか分からない。

そんなのに頼らず勝ち切るには、日々のトレーニングの中で、

技術・判断力を磨く必要がある。

体格差が出るから面白くないと言う人もいるが、

そこを掻い潜る本物の技術と判断力をしっかり見極められる大会だ。

物事は捉えよう次第。

どう捉えるかでやるサッカーも変わる。

そして、それが、

子ども達の将来に繋がるように

と願うばかりである。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。