サッカー少年・サッカー少年を育ててる親にとってサッカーと勉強の両立は大きな悩みだと思う。
実際にクラブチームに所属していると、練習終わりは、21:00くらい。
それから帰って、風呂・夕食を済ませ、
「さぁ勉強だ!!」
と言っても、やれないのが普通だろう。
けど、
勉強する事は絶対に必要!!
これだけは、子どもも親もサッカーを理由に妥協してはいけない。

サッカー少年になぜ勉強が必要か?
この事をしっかり理解しないと勉強なんてできっこない。
好きで・楽しくてならそんな必要もないかと思うが、
義務感が出た瞬間に好き・楽しいはなくなってしまう。
義務感をなくすには、しっかりと自分の中で意味付けをする事が必要だ。
納得すれば、行動に移せるはずである。
では、
なぜ勉強が必要なんだろうか?
自分なりの答えは2つ。
物事の考え方を学ぶ
教育の在り方もだいぶ変わってきた。
詰め込み教育(受動的)から、
知識や技能を習得するだけでなく、それをもとに「自分で考え、表現し、判断し、実際の社会で役立てる」(能動的)
ような教育へと変化している。
(参考)2020年教育改革
つまり、勉強する事で、
物事を深く考える力が身につく
という事だ。
これは、サッカーを学ぶ事にも大いに役に立つ。
受け身な姿勢で練習に取り組んでも、サッカーが上達する事はない。
自主的に、能動的に練習に取り組まなければ、サッカーは上達はしない。
課題を自分で見つけ、そのためにどんな練習をすればいいか考え、行動に移す。
勉強する事のプロセスがサッカーの役に立つはずだ。
自分自身の可能性を広げる
自分の将来を自分で切り開こうとしてるか?
まずは、こう問いたい。
「別に俺は(うちの子は)サッカーでプロになれるから必要ない」
と思ってるならそれでいいと思うが、
プロになれなかった時、プロ生活が終わった後どうするのか?
【参考記事】
そこまで考えれなかったら、
それは「覚悟」というよりは、思考がブッ飛んでると言った方が適切だろう。
勉強をしていれば、少なからず、プロになれなかった時、
もっと目先にある高校受験の時、
人に頼ることなく自分の将来を切り開ける。
プロ生活が終わった後も誰かにしがみつく事なく第二の人生を歩むことができるはずだ。
可能性は、広げてもらうものではなく、自ら広げるものだ。
サッカー少年のための効果的な勉強法
勉強のやり方なんていくらでもある。
クラブの練習がない時に塾に行くのも1つの手段。
だが、
一番のベースは絶対に授業だ。
授業は絶対に寝ないで受けて、授業を理解するために予習と復習をする事が一番大切である。
もし、時間がなければ復習だけでもいい。
記憶を定着させるには、その日にやらなければいけない。
それくらいなら、いくら時間がなくても、練習前、練習後でもできるはずだ。
そして、練習がない日にある程度予習を進めておく。
おそらく、
時間がないというよりは、時間をつくる気がない
のが勉強をやらない理由だろう。
まとめ
勉強する事が大事と分かっててもなかなか手につかない理由も分からんではない。
だが、
やらなきゃいけない事はやらなきゃいけない。
サッカーでもそうでしょ??
練習さぼってサッカーが上手くなる事なんてない。
自分は、勉強が嫌いじゃなかったからやってたというのもあるが、
どうやったら効率的になるかはよく考えてた。
そんな時に助けてくれるたのが本。
「超勉強法」やら、「右脳革命」やら読んだ記憶がある。
そこで役に立ちそうなのは試した。
これもおすすめの方法。
せっかくなんで、今人気の小学生のための勉強法の本をAmazonで調べてみた。
Amazonのおすすめから、これいいなぁ~と思ったのを紹介しときます。
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