少年サッカーにおいてポディションの固定化は必要か??




この疑問に対しては色んな考え方があると思う。

・ポディションを固定化し、スペシャリストをどんどん育てる

・色んなポディションをやらせながら、次の世代に繋げる(可能性を広げる)

どっちも正解と思うが、

こと少年サッカー年代に限って言えば、

ポディションを固定化させないで、色んなポディションを経験させる事が必要だろう。

ポディションの固定化による弊害

ポディションを固定化することによって、いくつかの弊害が考えられる。

・プレースタイルが確立され応用が利かない

・サッカーを1つの観点でしか見れなくなる

・プレーの引き出しが少なくなる

・攻撃または守備のどちらかしかできない

とは言いつつも、これらの弊害は、サッカーの原理・原則を分かっていれば出ないものだとは思うが、

子ども達にとっては、色んなポディションを経験しながら、

その中で試行錯誤を繰り返した方が、プレーに柔軟性が生まれるだろう。

ポディションの固定化と勝負・育成の関係性

ポディションを固定化することによって色んな弊害が出る事くらい指導者なら分かってると思う。

では、どうしてポディションを固定化してしまうのか??

それは、

「勝負がかかってるから。勝負に勝たなければいけないから。」

に他ならない。

これは、すごく大事な事と思ってるし、勝負に拘らないサッカーなんて、

たとえ少年サッカーであっても、ありえないと思ってるんで、

適性を見極めながら、ある程度ポディションを固定する事もが、完全に固定することはない。

自分達少年サッカーの指導者は、

子ども達を育成して次のステージへ繋げる

という絶対にブレてはいけない責任を担っている。

勝つ喜びを伝える事も育成だし、色んな経験をさせる事も育成。

そして、サッカーを上手くさせる事も育成である。

だから、

勝つためにスペシャリストを育てるようなポディションを固定化する考えには行き着かない。

公式戦はしょうがないけど、フェスティバル程度でやたらと勝負に拘り過ぎてるチームを見かける。

それ、間違っていませんか??

まとめ

少年サッカー年代では、たくさんのポディションを経験しながら、

ポディションの役割各プレーエリアでのプレーの優先順位などしっかり勉強しなければいけない。

発達段階により、その子の適正は変化していくし、監督が変わればポディションが変わる事だって多々ある事。

あの、長友選手だって、左サイドバックの才能が開花したのは、大学時代という。

子ども達は、可能性の塊だ。

その可能性を目いっぱい広げてやるには、色んなことを学ぶ機会を与えてあげなくてはいけない。

目先の勝利を目指しながら、その先の勝負にも勝てる選手に育つように。

めっちゃ難しいが、そのバランスをとりながら指導に取り組む事が大切である。

少年サッカーに携わる者には、子ども達の将来を預かっている責任がある。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。