成長を促すのに必要な環境設定~サッカーフェスティバルの是非~




週末の活動は??

大体のクラブが、週末は遠征に出かけたり、フェスティバルに参加したり、練習したりすると思う。

うちのクラブでも毎週休みになるとゲーム中心の週末。

平日のトレーニングを確認するのにゲームは最適な手段だ。

だが、

どんなゲームにするのか?

という目的を間違ってしまうと無駄な週末になりかねない。。。

フェスティバルは必要か??

フェスティバルとなると色んなチームが参加する。

それが、自分達の主催であればある程度レベルに合ったチームを集めれるのだが、

参加したフェスティバルでは相手を選ぶ事はできない。

これをどうか否定的に捉えないで欲しい。

子ども達の成長を考えるなら?

を考えると、フェスティバルが必要なのかどうか?

これを真剣に考えて欲しい。

普通の練習試合とフェスティバルの大きな違いは、

順位付けがある事。

これが必要なのかどうか?

子ども達からすれば、どんなフェスティバルであろうが、

「優勝」がかかればそこを目指したくなる。

また、順位付けによってより勝ち負けに拘れるというプラスの側面もある。

そうなった時に出てくる問題点。

それは、

内容度外視になりかねないリスクがある

という事。

まるで、絶対に負けられない戦いかのように守備ブロックを引いてしまう。

とにかく得点が欲しいがためにボンけりを繰り返す。

これは、

あまりにも実力差がある時に見られてしまうフェスティバルの負の部分だ。

となると、フェスティバルに参加する条件を決めないといけない。

意味あるフェスティバルもあれば、意味ないフェスティバルもある。

つまり、フェスティバルのように、

・順位付けをするような事は、あまり必要ない

・レベル分けを明確するなら良い

というのが自分の見解である。

目的をはっきりと!!

では、フェスティバルに参加する時にどういう目的を持つべきだろうか?

それは、冒頭でも少し述べたが、

・取り組んでいる課題に対しての達成度をはかる

これに尽きる。

勝ち負けにはもちろん拘るべきだが、たとえ点差がつくゲームであっても

・課題にチャレンジし続ける事

・最後まで全力でやりきる事

が必要だ。

目的がすり変わると成長には繋がらない事を指導者が子ども達に理解させる事が大切である。

まとめ

子ども達の成長と環境は密接に関わっている。

平日にトレーニングして、週末のゲームでチャレンジするというサイクルをより効果的にするには、

適切なレベルのゲーム環境を提供する事が必要だ。

例えば、

目標管理をする時、短期目標を立てるには、

頑張れば手の届きそうなくらい

が良いとされている。

それと同じで、

レベルにギャップがありすぎると、簡単に手が届く場合も、絶対に手が届かない場合も、

チャレンジする姿勢は、低下してしまう。

そうならないようにするのが、指導者にも子ども達自身にも必要なんだが、

コントロールできる環境は、しっかりとコントロールすべき

である。

子ども達の成長を考えるなら、これはごく自然な発想だ。

目的を明確にした環境づくりは、子ども達に携わる指導者の役割

という事を自覚しないといけない。

順位付けをするのは、育成年代では限られた大会でいい気がしてしまう。。。

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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。