自分で考えて決められる賢い子ども究極の育て方




5つのライフスキル

子ども達のサッカーを見ていると、自分で考え、判断し、決断する能力が欠けているように感じる。

そうなってしまうのは、周りで関わる大人の子どもへの関わり方にも責任がある。

自分で考え、判断し、決断できるような「自立」した子どもを育てるにはどうしたらよいのだろうか?

この本には、そのヒントとなる考え方が書いてある。

ぜひ、読んで参考にして欲しい。

この本の内容

ライフスキルという言葉を聞いた事があるだろうか?

ライフスキルとは、

人生で起こる様々な問題や要求に対して、建設的かつ効果的に対処するために必要な能力

とWHO(世界保険機関)は定義している。

この本では、このライフスキルという考え方をもとに、

サカイクがコーチング、ライフスキルの専門家の方と共同開発した

「サカイクライフスキルプログラム」

を骨子として、サッカーを通して子ども達の生き抜く力を伸ばすのには、

以下5つの能力が必要と書いてある。

・自分で道を切り拓くための「考える力」

・失敗を恐れず前に進むための「チャレンジする力」

・力を合わせて乗り越えるための「コミュニケーション力」

・ピンチをチャンスに変えるための「リーダーシップ力」

・周囲のサポートを信じるための「感謝する力」

これらの能力は、

生まれ持った資質や才能、特質ではなく、後天的に習得が可能であって、

大人(指導者や親)の関わり方が重要だと示してくれている。

「不確実な時代」を生き抜くために必要な「賢さ」とは何なのか?

同じく「不確実なスポーツであるサッカー」をヒントに子ども達をどう育てていけば良いのか?

この本が教えてくれる。

読了しての感想

それぞれの力がどういうものなのか?

また、それらの力を伸ばすには、どういう関わり方をすれば良いのかが、

具体例を用いながら分かりやすく解説してある。

チームに子どもを預けているのであれば、そのチームの方針があるので、

全てがこの本に書かれている事とそぐわないとは思うが、

親として子と関わる場合には、ぜひ参考にしてもらいたい。

また、

指導者も読んでみたら共感する部分が多いはずで、

自分の指導を見直すヒントがたくさんあるはずだ。

指導者の方にもぜひ参考にしてもらいたい。

自分も、ハッと気付かされる部分がたくさんあった。

指導者としては、サッカーを教える事が一番の役割だが、

サッカーを通して得た経験をもとに、子ども達が社会に出た時に、

立派な大人に成長して欲しいという願いがある。

この本を読み、子どもの可能性の大きさを改めて感じるとともに、

その可能性は、関わる大人(指導者や親)が握っていると感じる事ができた。

日常生活とピッチでのプレーは繋がっている。

子ども達が「自立」するためは、日常生活でもピッチの上でも「自立」を促すアプローチが必要になってくる。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。