サッカー文化を根付かせるために~コミュニティの形成と価値の創造~




このブログを書くようになって、ネタ探しにサッカー記事をよく読むようになった。

記事の中でよく見つけるのが、日本のサッカーと海外のサッカーの違い。

その記事の中でよく目にするサッカーの歴史の違いや、文化の違いの話。

サッカーの歴史に目を向けると、Jリーグが発足したのが1992年だから、プロ化して16年。

まだまだ歴史としては浅い。

サッカー文化に至っても、サッカーが生活の一部になるほど根付いていない。

今日は、サッカーに携わっている者として、サッカー文化が根付いていくために、端っこで活動する自分たちには何ができるかを考えてみようと思う。

コミュニティの形成

まずは、サッカーに携わってる人たちが、現場で一生懸命努力することは当たり前。

携わっている子ども達や保護者の方達に、サッカーを教える、または、見てもらう事でサッカーの素晴らしさが伝わっていく事が大切だ。

その地道な活動が、サッカーの普及につながり、サッカー文化を少しずつ育てていくと思う。

そして、そんな地道な活動は、徐々にコミュニティを形成していく。

この「コミュニティの形成」というのを、文化が根付くためのキーワードとして考えていきたい。

海外サッカーを見ると、熱狂的なサポーターがいて、子どもも大人も、小さい子からお年寄りまで、男女問わず色んな人たちがサッカーを楽しんで見ている。

良いプレーが出れば、敵味方関係なく、自然と拍手が沸き起こり、悪いプレーが出ればブーイングが起こる。

そこには、同じ価値観が存在し、コミュニティが形成されている。

そのコミュニティの大小で文化的であるかどうかを判断するのは、単純かもしれないが、少なくとも、多くの人達がサッカーに関わっているという意味では、

コミュニティの大きさも、文化の定着において重要な部分だと思う。

少年サッカー事情

少年サッカー事情も、プロ化とともに、昔と比べ大きく変わってきた。

近所でサッカーボールを蹴るくらいの小さかいコミュニティが、プロ化によってサッカーが人気になり、部活動という単位を持ったものに変わり、

今では、色んな学校の子ども達、色んなレベルの子が集うクラブへとコミュニティの範囲が広がっている。

それと同時に、九州リーグ、九州大会、全少、チビリンピック・・・。

カップ戦まで含めると、数えたらきりがないくらい、県内、九州(地方単位)、全国へと活動範囲も広がってきた。

コミュニティとは、人と人との繋がり。

子ども達、保護者、指導者、少年サッカーに関わる者同士が広い範囲で繋がっていくと、新しい価値観が生まれ、新しいコミュニティが生まれてくる。

新たな価値の創造と新たなコミュニティの形成

自分たちが関わっている最小のコミュニティは、ソレッソ熊本。

まずは、最初にも、現場で一生懸命努力する事が大切と書いたが、ソレッソのために力を注ぐこと一番が重要だと思う。

だが、それだけでは、新たな価値を生むことも、新たなコミュニティを生むこともない。

サッカー文化をもっと根付かせると考えるならば、少しづつはみ出しながらも、新たなコミュニティを形成し、新たな価値を創造していかなければいけない。

それが、僕らがサッカー文化を根付かせるためにできる小さな一歩だと思う。

ネットの普及により、やってる事の発信範囲は格段に広がっている。

このブログもまた、僕を知っている人達から、もしかしたら検索で引っかかって、たくさんの人達に広がっていくかもしれない。

そう願っているが・・・。

ネット上で、少年サッカーの考えに触れるだけで、また新たなコミュニティが形成され、新たな価値が生まれてくるかもしれない。

手段は様々。。。

一人一人ができる事から少しづつサッカーに貢献していき、子どもも、大人も、サッカーに関わる全ての人達が、それぞれの力で、サッカーに熱狂できる環境を作っていけたらと思う。

そうした小さな積み重ねが、サッカーが文化を根付かせてくれるはずだ。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。