走力(速さ・持久力)がない選手がサッカー選手として輝くには~技術と戦術的思考~




走力を、足が速いという事と、持久力があるという事に分けてみる。

サッカーにおいて、足が速い事は、武器になるし、持久力がある=運動量があるという事も武器になる。

しかし、サッカーをやっている子ども達の中には、走る事が苦手という子も少なくない。

サッカーにおいて、走ることは凄く重要。

実際、走れることによって、重宝される選手もいるし、目をつぶれる部分もある。

でも、走ることがそんなに大事か?って問われるとそうではない。

走るのが苦手な子でも、良い選手はたくさんいる。

走力(速さ・持久力)がなくても、ピッチの上で輝ける方法。

それは何か??

技術と戦術的思考

走力を補うものは、ズバリ、

技術と戦術的思考

技術については、もう何度も触れてると思うんで省略。

過去記事を見てもらえれば、技術とは?が何となくイメージできると思うんでぜひ参考に!!

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感想(0件)

技術について言葉でわかりやすく解説してある本。

川崎フロンターレが今シーズンJリーグ2連覇を達成したが、その基礎を作った風間監督が書いている。

プロサッカー選手でさえも、

「サッカー観が変わった」と言うように、この本を読めば、あなたのサッカー観を変えてくれるかも。

本を読むことは、頭で整理するうえでとても大切な作業になるはず。

ぜひ読んでみよう!!

戦術的思考については、詳しくまとめたいと思う。

そもそも戦術とは、軍事的な用語で使われていたものであり、ウィキペディアでは、

戦術は、作戦・戦闘において任務達成のために部隊・物資を効果的に配置・移動して戦闘力を運用する術である。

と書いてあるが、それをサッカーの場面で分かりやすく言うと、

ゴールを奪う・ゴールを守る・ボールを保持する等の目標を達成するための具体的な手段。

これが、サッカーにおける戦術の考え方で、そういった考えを持ってプレーすることが、戦術的思考と言える。

また、サッカーにおける戦術は、

個人戦術とチーム(グループ)戦術に分けられる

詳しくは、次の項で。

とにかく、走力がない子、走ることが苦手な子でも、技術があり、戦術的思考を持っていれば、ピッチで活躍することができるという事が言えるはずだ。

サッカーにおける個人戦術とチーム(グループ)戦術

さらに、個人戦術とチーム(グループ)戦術を、攻撃・守備及び、ボールを持っている・持っていないに分けてみる。

個人戦術(攻撃・ボールを持っている)
・ボールコントロール

・ドリブル

・パス

・ヘディング

・シュート

いわゆる普段「技術」として認識されているものが個人戦術(攻撃・ボールを持っている)である。

個人戦術(攻撃・ボールを持っていない)
・ポディショニング(視野の確保)

・フリーランニング(スペースへの走り込み)

・動き出すタイミング(パスの引き出し)

個人戦術(守備・相手がボール保持)
・前を向かせない守備(相手が後ろを向いている)

・ポディショニング(相手とゴールを結んだ線上に立つ、シュートのケアをする)

・相手の攻撃を遅らせる

・相手にかわされないように対応する

・スライディング

個人戦術(守備・相手がボールを保持していない)
・ポディショニング(自分のマークに対していいポディションが取れているか)

・ボール状況における予測(インターセプト・カバーリング)

攻撃(チーム戦術・ボールを持っている)
・パス&ゴー

・コンビネーション

・スルーパス

・センターリング・クロス

・サイドチェンジ

・セットプレー

攻撃(チーム戦術・ボールを持っていない)
・ポディションチェンジ

・第3の動き

・オーバーラップ

・スペースを作る動き

守備(チーム戦術)
・ポディションの全体的なバランス

・コーチングによる守備陣形の整理

・マークの受け渡し

・ボールの奪い場所の設定

・ポディションのコンパクトさ

詳しく分けるとこのようになる。

このような個人のレベルでの戦術的思考から、チーム(グループ)としての戦術的思考を理解する事は、サッカー選手として大切である。

これだけのことを考えれる事と、考えられない事は、大違い。

つまり、例え、走力がなくても戦術的思考があれば、十分ピッチの上で輝ける選手になれるという事が言える。

戦術的思考について、頭の中を整理したい選手にお勧めの本は、

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ちなみに、この本は、大学時代の先輩が書いている本。

ぜひ、読んでみて欲しい1冊。

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漫画なんで小学生にとっては、読みやすい1冊。

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より深く戦術的思考を身につけたい人へお勧めの1冊。

考える事が習慣化すると、戦術的思考は高まる。

自分のプレーを振り返る事が一番大切だが、自分のプレーをより客観視できるように、ぜひ本を読んでみよう!!

まとめ

最近のサッカーの傾向を見ると、より多く走れる事は、世界のサッカーを見渡しても当たり前のようになってきている。

攻守におけるハードワーク

が基本であり、世界のトップレベルの選手でさえ、労を惜しむことはない。

だが、そのハードワークを支えるために絶対的に必要であるサッカーのベースとなるものは、

技術と戦術的思考

である。

育成段階で、この技術と戦術的思考を身につけとかなければ、大人になった時に苦労してしまう。

例え、走力がなくとも諦める事はない。

それを、埋めるだけの技術と戦術的思考を持ち合わせていれば、十分ピッチの上で輝ける選手になれる!!











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。