サッカーにおける1対1の重要性~1対1に勝つには?準備・ファーストタッチ・ドリブル編~




サッカーは、チームスポーツです。

少年サッカーであれば、8人制なので、8人の力がピッチの中で、うまく連携しながら発揮する事が強いチームになるためには必要です。

けれども、その局面、局面を切り取れば、たくさんの場面があります。

1対1の状況。

2対1、3対1など、数的有利な状況。

1対2、1対3などの、数的不利な状況。

このような局面、局面をどう攻略するのかも勝負を分けるうえで、大切な要素になります。

今日は、その中から1対1の状況を切り取り、

1対1に勝つためには

という事を考えていきたいと思います。

1対1を制するチームがゲームを制する!!

今日は、1対1の勝負の中から、攻撃にフォーカスして、勝つために大事なことを書いてみます。

1対1の場面になる前の準備の重要性

もしかしたら、このブログを読んでいるあなた、1対1に勝つためにはドリブルのコツ何かを書くのかな?と想像しませんでしたか?

もちろん、1対1に勝つためには、ドリブルの技術は最も重要な要素で、ドリブルについても後で書くつもりですが、まずは、ドリブルの話の前にすでに勝負は始まっている。

これを頭に入れてもらいたいと思います。

先にも書いたけど、サッカーは色んな局面があり、状況が刻々と変化するスポーツです。

その局面に行きつく前には、必ず相手との駆け引きが存在します。

その駆け引きができないというのは、すでに勝負に負けている。

そう思ってもいいくらいです。

単純に考えてみましょう。

1対1を行うとき、

・相手がマークについている状況。

・相手のマークを外して、1対1ができる状況。

どちらが、勝負しやすいですか??

もう1つ、、、

・後ろ向きで相手のマークを背負ってから1対1の勝負をする。

・しっかり前を向いた状態で、1対1の勝負ができる。

どちらが、勝負しやすいですか?

ほらね、簡単!!

どちらも後者のほうが、やりやすいに決まってます。

けど、なかなかこれをやれない選手が多いのも事実。

では、どんな準備をすればよいか?

攻撃の優先順位を考えながら、準備について考えていきます。

まずは、、、

ボールの状況を見ながら、相手を見てポディションを決定することが重要です。

ここで言うボールの状況とは、味方がボールを持っている時の状況です。

ドフリーで前向き、ボールを蹴れる状況だったとします。

この時、適切な準備は、

相手の背後を取る→カバーがいる。もしくは、スペースがない場合は、相手のプレッシャーをなるべく受けない場所(離れて)前向きでボールを受ける。

このような準備をしなければいけません。

もし、相手の背後を取れたら、ディフェンスは遅れて追いながらボールを奪いに行かなければいけません。

この時点で、すぐに追いつかれない限り、かなり高い確率で1対1の勝負に勝てます。

もし、相手の背後を取れなくても、相手から離れて前向きでボールが受けれれば、攻撃側が有利な状況で1対1の勝負を仕掛ける事ができます。

次に、味方が苦しい状況でボールを持っている時です。

この状況でも考え方の優先順位は同じです。

ただ、苦しい状況という事は、ある程度プレーが限定されています。

背後を取る事よりも、どれだけ相手から離れた状態でボールを受けれるかを考えなくてはいけません。

ここで、注意しなければいけないのが、

味方を助けるために、とりあえず近くに寄ってボールを受けようとする事。

例え、味方を助けれたとしても、相手を引き連れたままであれば、自分が厳しい状況になるので、1対1に負ける確率が高くなる。

これを覚えておきましょう。

まずは、ドリブルの前に、良い準備をする事を心がけて下さい。

ファーストタッチとドリブル

準備の次に大切になるのが、

ファーストタッチの質

です。

良い準備をしてもファーストタッチで思うような場所に止められなければ、そのままボールを失うかもしれないし、自ら不利な状況で1対1を始めなければいけません。

ファーストタッチの重要性については、以前の記事にも書いたことがあるので、ご参考に!!

自分の【家】を探す

ファーストタッチが成功したらいよいよドリブルの開始です。

ここで重要になるのが、ドリブルには、2種類ある事。

これを理解する事で、1対1の勝負に勝つという概念そのものも変わってきます。

ドリブルの種類
・駆け引きしながらボールを運ぶ・キープする

・フェイントをかける。あるいは、スピードに乗って相手を抜き去る

まずは、駆け引きしながらボールを運ぶ・キープするドリブルの勝負から。

ここで大切になるのが、時間を作る。相手と味方をしっかり見るという事です。

味方のあがりを待つ事で、1対1をやりながらも、数的有利の状況が作り出せます。

1対1の勝負に勝つ=抜き去る事

と思っていませんか?

1対1の状況から、自分たちが有利な状況になる!!

これが、1対1に勝つという定義です。

運びながら、決定的なパスを味方に配給する。

キープしながら、良い状況の味方にボールを渡す。

これも、1対1に勝った事になります。

次に、フェイントをかける。あるいはスピードに乗って相手を抜き去るドリブルです。

ここで重要になるのが、相手との駆け引きです。

駆け引きの重要性については、つい昨日の記事で書きました。

これも、ご参考に。

サッカーの魅力とは~駆け引きの重要性について考えてみる~

駆け引きしながら、相手の動きをしっかり観察します。

フェイントをかけながら、相手の重心が動いた時に逆をとる。→一気にスピードアップ

ゆっくり仕掛けながら、相手が食いついたときに一気にスピードアップして相手を抜き去る。

始めからスピードに乗った状態で仕掛け、相手に触られない場所にボールを運び抜き去る。

ドリブルで抜き去る時のポイントは、相手をしっかり観察しながら(見ながら)、スピードを変化させ、相手から触られない場所にボールを運ぶ事です。

決して自分の感覚だけでドリブルしてはいけません。

ドリブルは、必ず相手ありきという事を覚えておいてください。

まとめ

今日は、1対1に勝つために、準備の重要性から、ファーストタッチの重要性、ドリブルの仕方について考えてみました。

また、1対1について、定義を明らかにし、1対1に勝つという事に幅を持たせ、もっとプレーに余裕が出るようにしたつもりです。

ドリブルについては、ドリブルだけにフォーカスすればもっと深く、勝つコツを書きたいと思っているので、またの機会で!!

1対1を制するチームがゲームを制する!!

ぜひ、1対1を楽しんで、1対1になったら絶対の自信を持って相手と勝負できるようになってください!!

ちなみに、ソレッソでの練習の基本は、1対1で負けない事です。

1対1だけはどこのチームにも負けない!!

トレーニングによって、この気持ちをしっかりチームに浸透させることからサッカーが始まります。











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ABOUTこの記事をかいた人

筑波大学体育専門学群卒業。大学4年次に【日本一】を経験する。卒業後、地元熊本に帰り、高校保健体育の教員として3年間教育現場に立つ。 その後、現在のソレッソ熊本で指導を始め、現在に至る。ソレッソ熊本で指導を始めておよそ10年間。 その中で培ってきた経験を、ブログという形で発信し、独自の視点で少年サッカーについての考えを述べていきたい。