昨日は、運命のドラフト会議。
大阪桐蔭から何人指名されるのか?
と、今年の甲子園で話題になった金足農業高校の吉田投手がどこから指名を受けるのかを注目していました。
ドラフトの話は、それくらいにして。。。
けど、やっぱり日本における野球人気はいまだに衰えず。
昨日は、ネットニュース、今日は、朝刊のスポーツ欄がドラフト情報でいっぱいでした。
そんな中、昨日見つけたサッカーの記事。
横浜F・マリノスの久保建英選手が先日のU-19アジア選手権でイラク戦で、二人抜きドリブルから股下アシストをした記事。
海外で大絶賛されて、「日本の怪物」と呼ばれているようです。
バルセロナの下部組織で育った久保選手。
久保選手は、よく「天才」「神童」と評されることがあります。
確かに、久保君の経歴を見れば、
・中学3年生ながら、飛び級でFC東京U-18に昇格。大会史上初、クラブユースで中学生で得点王
・Jリーグ史上最年少出場記録を更新
・15歳5か月で史上最年少U-19日本代表飛び級選出 等々
これだけで、「普通ではない」「天才」「神童」だともてはやされる理由もわかります。
だけど、久保選手のお父さんの著書「おれ、バルサに入る」の中で、お父さんは、
「生まれ持った能力だけならば、ここまではとてもたどり着けなかった」
と書いています。
実は、コーチの友人が、久保選手がジュニアユースの頃指導をしていたということもあって、どんな選手だったかを聞いたことがあります。
その友人は、
常に高い意識をもってサッカーと向き合える。自分というものをしっかり持っていて、自分が何をすべきかわかっている。すでに、考え方が大人みたいだった。
と言っていました。
彼が、小さいころから海外でサッカーをしながら成長できた意味が分かります。
技術があるだけで、こんなサクセスストーリーを描けるはずがありません。
今もなお、注目されながら成長を続けている久保選手は、才能だけでなく、
その才能を発揮するメンタリティーと努力する才能が備わっていたんだと思います。
自分が何をすべきか、強い意思を持って実行できたんですね。
これから先、彼にどんな将来が待っているんでしょうか。
より大きな影響を周囲に与えられるような、ひと言で表現すれば、「すごい選手」になることが僕の目標。
と言ってます。
この若さで色んなプレッシャーをはねのけながら、数々の記録を更新してきた久保選手なら、
目標をどんどん達成していき、本当に「ものすごい選手」になりそうです。
これから、プレッシャーは、ますますかかるようになると思いますが、
どうやって乗り越えていくのか、楽しみにしながら、見ていきたいと思います。
成功するのには、才能の差は小さく、努力の差は大きい!!
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