今日は、ジュニサカの記事を読んで、面白いなと思ったので紹介しますね。
サッカーと脳の働きについてです。
まず、
サッカーは状況判断の質でプレーが変わります。しかし、正しい判断を下せるようになるには、広い視野、動きを瞬時に判断できる直感力が必要です。
と書いてありました。
判断と直感の違いは分かりますか?
まずは、その違いから。
意識的に答えを出すもの。
ほぼ無意識的に何らかの決定ができるもの。
言葉で説明するとこうなりますが、みんなも大体この2つについて、何となく違いは理解できてると思います。
では、どっちがサッカーをやる上で大事だと思いますか?
よくみんなのコーチも、
「しっかり判断しろ!!」
なんて声かけしませんか??
「しっかり直感を信じろ!!」
とは、なかなか言いませんね。
けど、サッカーをやる上では、判断する事も、直感を信じる事もどちらも大切です。
この記事には、続きとして、判断と直感を働かせる時、脳のどの部分を使ってるかというのが、書いてあるんですが、
そこは、難しい話しになるんで、興味ある人は、自分で調べてみてください。
この記事を読んで、コーチは、判断と直感は繋がっている事が分かりました。
サッカーには、色んな場面があります。
ゆっくりする時間・場所・場面もあれば、
プレッシャーが速く、瞬時に判断しなくてはいけない場面もあります。
直感でプレーが選択される場面です。
どっちが多い少ないは別として、サッカーと脳は、すごく関係性が深いことが分かります。
脳もトレーニングする必要がありそうですね。
では、どうやって脳のトレーニングをするか?
この記事の中では、
サッカーで、「この動きをしたらよかった」「この判断をしたら正解した」などの経験と快感の積み重ねによって、「こうするのがいい感じ」と考えずにわかるようになる。それが「直感」だろうと言われています。
と書かれています。
という事は、普段の練習から色んな事をイメージして、意識しながらやる事が、
脳のトレーニングになるという事です。
たくさん判断したという経験が、より良い直感を生む源になるという事ですね。
例えば、センターリングが上がってきて、それをコントロールするのか?
それとも、直接ボレーシュートするのか?
これは、たくさんセンターリングからのシュート練習をして、考え、判断し、イメージして、
自分の身に染みたものが、直感としてプレーとして出てくるんでしょう。
サッカーは、判断・直感が大切なスポーツですが、その判断・直感を育てたいなら、
サッカーをやらされるんじゃなく、自分でしっかり考え、判断し、イメージして脳もトレーニングしなさいという事です!!
行き当たりばったりのプレーでは、上手くはなりません!!
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