ウルグアイ戦で2ゴール。新生森保ジャパンで3試合連続ゴール!!
サッカー少年達は、練習中だったかな??
昨日の日本代表戦は、久々見ていてワクワクするゲームでした。
ミラクル3と言われる、南野選手、中島選手、堂安選手。
3人とも大活躍でしたが、中でも、南野選手は、W杯常連国、南米の強豪ウルグアイ相手に2得点。
本人は、
「まだまだアジア杯(のメンバー)がどうなるか分からない。満足せず、一からアピールしたい」
と言ってますが、これだけ結果を残せば期待は高まるばかりです。
しかも、イケメン!!
顔立ちを見ると優しそうですが、こんなエピソードも。
W杯MVPにも物怖じしない強気のメンタル
現在は、オーストリアのザルツブルクでプレーしている南野選手。
以前は、セレッソ大阪でプレーしていました。
当時、セレッソ大阪には、南アフリカW杯でMVPとなったフォルラン選手が在籍。
あるゲームで、南野選手がパスを出さずシュートを打つと、
フォルラン選手は、
「なぜパスをよこさない?」
と詰め寄ったと言います。
相手は、W杯MVP、しかも南野選手は若手。
だけど、南野選手は、
「うるさい!!」
と睨みかえしたと言います。
めっちゃ強気ですよねぇ~!!
「すいません」って軽く手を上げるか、聞こえない振りをしてごまかすか、
相手が相手だけに、普通はそうなっちゃう気がします。
しかし、このエピソードに対して、南野選手は、こう答えました。
「W杯を戦ったメンバーにすごいリスペクトがある。とはいえ、そのメンバーを脅かす存在になって行かないといけない」
W杯MVPだろうが、自分が若手だろうが関係ない。
あなたからポディション奪います!!
くらいの気持ちを見せたかったんでしょうね。
味方に暴言を吐く事は、決していい事ではありませんが、
自己主張が弱いと言われている日本人が、海外に行き、サッカー選手としてステップアップしていくには、
これくらい強気のメンタルリティーがないといけません。
メンタリティーを語る上で重要な事
強気なメンタリティーは、成功する上で欠かせない要素です。
今日たまたまプロ野球のクライマックスシリーズを見ていると、
解説の人が、こう言いました。
気持ちが入りすぎてますねぇ。アスリートは、こういう大舞台になると身体がキレ過ぎて、気持ちが前のめりになることがある。そこをコントロールしないといけない。
大舞台で、結果を出そうと思い、強いメンタリティーを持って試合に臨む事と同時に、
そのメンタルをコントロール術を知っている必要があるという事です。
色んなタイプの人がいると思います。
気持ちを高ぶらせるだけ高ぶらせた方がいい。
気持ちをあえていれずに、プレーだけに意識を集中する。
試合を楽しもうと考える。
けど、心の奥にあるメンタリティーは、絶対強気であるべきですよ!!
みんなは、どんなタイプかな??
南野選手を含め、中島選手、堂安選手の昨日のプレーは若さがあり、積極的で気持ちがすごく見えました。
見ていて、ワクワクさせてくれます。
これから、きっと彼らは、ビッグクラブへ移籍していくでしょう。
注目されるとともに、色んなものにメンタルが左右される事が出てくると思います。
これからの日本のサッカー界を担う選手になってもらうために、
強気のメンタリティーと、何事にも左右されない(メンタルをコントロールできる)メンタリティーを見せて欲しいですね!!
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