昨日の日本代表の試合は、パナマ相手に3対0の完勝。
新戦力の南野選手、伊藤選手が2試合連続ゴール。
これから、また代表のポディション争いが激しくなりそうですね。
ちゃんと試合は見たかな??
今は、色んな手段で映像に触れる機会があって、コーチが子どもの頃と比べれば、
明らかに、真似るべきお手本は多い。
真似ぶというように、真似る事から始まりながら、プレーが完成されてくることもある。
ぜひ、いいプレーは練習とかで真似してみるといいよ。
イメージと自分の身体を結びつけるのは、スポーツ選手にとって大事な要素だから、
いいプレー、参考になるプレーがあったら、真似る事からチャレンジしてみよう。
新しく日本代表の監督になった森保監督。
コーチが子どもだった頃は、バリバリの現役日本代表選手で、ボランチのポディションをやっていました。
森保監督は、
僕自身、現役時代は走ってなんぼの選手だったので、タフでスピード感あるサッカーが好きなんです。
と言っています。
この気持ちは、指導者になってよく分かるようになって、
自分のプレーと似たような選手や、プレースタイルが好きになってしまう。
みんなもそうじゃないかな?
自分の理想像と近いプレーをする選手を評価して、似てない選手を評価しづらくならないかな??
それは、プレーの基準がどこにあるかっていう事の証明になってるはずです。
自然と、似てる=長所を認めるって事になってるはず。
つまり、長所を伸ばす事が、自分の自信につながるって事!!
森保監督は、こうも言っています。
選手選考で、重視する事は、長所をもっているか?
今、みんなはコーチみたいに指導者の人からサッカーを学んでます。
だけど、学んでるようで従ってることになっていませんか??
従ってるようであれば、自分の長所なんて育ちません。
自分の武器もできません。
サッカーを学びながら、自分で考え、自分なりの答えを出していく事が大切です。
その答えこそが自分の長所。
だって、自分の色を出すため、自分をアピールするために出すのが答えのはずだから。
よく長所を伸ばす事と同じように短所を補う事も大事と言われますが、
短所を補おうとして、長所が消えてしまったら選手としての魅力は半減。
短所を補う事に取り組む時は、ぜひ、
長所を活かすためという視点を持ちながら練習に取り組んで欲しいと思います。
長所を活かすプレーをするためには、どうすればいいか考えてみよう!!
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