3連休、台風の影響が心配されたけど、無事に3日間大会を行う事ができました。
人工芝のグラウンドに、少年サッカーコートが4面。
いいグラウンドは、子ども達を笑顔にさせてくれますね。
子ども達は、この環境でサッカーできるのが当たり前と思っちゃいけないよー!!
感謝の気持ちを持って、全力でサッカーを楽しみ、勝負に拘り、走り抜く。
それが、今君達ができることだよ!!
最近、指導のテーマにしている事があります。
どれだけ喋らず子ども達に任せることができるか。
それは、ピッチ内外の行動を含めてです。
ちょうど、今日出雲駅伝という大学駅伝があったみたいですが、
優勝した青学(青山学院大学)の原監督がインタビューでこう言っていました。
「4度目の優勝だったが、1回目の初優勝した時は私自身が、君臨型でやってきたが、今はサーバント型で選手自身が自分自身の気持ちで頑張ってくれた。学生には感謝したい。」
君臨(くんりん)型は、監督があーだこーだ何でも指示を出して、選手をコントロールする事。
サーバント型は、選手の自主性に任せて監督は支援するって事かな。
みんなはどっちの監督がいいですか??
小学生には、難しい質問かもしれません。
だって、分からない事もたくさんありますからね。
たくさん教えて欲しい事もありますもんね。
けど、プレー中ずっと指示されてたらどうでしょう??
「えっ、俺はこう思ったのに~!!」
っていうプレーも出てくるはずです。
そして、それを口に出すと、
「うるさい、言う通りにしろ!!」
って怒られるパターン。。。
サッカー嫌いになりませんか??
自信なくなっちゃうよね。。。
では、そういうのが嫌と思ったらどうするか??
ピッチの外の行動を含めて、自分達でやれるってのを見せないといけません。
監督もね、できるだけ子ども達に任せたいと思ってるはず。
教えるべき事は教えて、後は自由に伸び伸びプレーさせたいって思ってるはずだよ。
原監督と言えば、色んな作戦をこれまで言ってこられました。
2016年 ハッピー大作戦
2017年 サンキュー(3+9)大作戦
ちなみに、今回の出雲駅伝は、
「よろしく大作戦」
だったそうです。
ネットで調べてみると面白そうですね。
さて、コーチも何か作戦でも考えてみよっかな!!
それこそ、子ども達に決めさせてみたら、楽しいかもな!!
指示待ち人間じゃいけないぞ!!
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