サッカー日本代表岡崎慎司選手。
プレミアリーグのレスターシティFCというチームでプレーしていましたが、今季限りで戦力外になりそうという記事を見つけました。
岡崎選手と言えば、ダイビングヘッド。
泥臭くゴールを目指す姿は、見る人に感動を与えてくれます。
見ているだけで、気迫が伝わるプレーヤーってなかなかいませんよね。
そんな岡崎選手は、自分の事をこう言っています。
「僕はサッカー、ヘタなんで。自分がうまいと思ったことは一度もないんで、練習するしかないんです。ただ、どんなに高く見える壁でも、乗り越えられない壁はない。もし、僕に一つだけ才能があるとしたら、それは、何があっても絶対にあきらめないという才能だと思っています。」
この気持ちがあるからこそ、ゴールを積み重ねられるんだと思います。
日本代表でのゴール数は、50ゴール。
この記録は、歴代3位になります。
では、この積み重ねたゴールの全てが素晴らしいゴールでしょうか?
きっと違いますよね!!
気持ちでもぎ取ったゴールもたくさん。
まさに、諦めない気持ちが、ゴールをを引き寄せているんだと思います。
また、こんな話もあります。
記事で読んだんですが、
岡崎選手が、高校を卒業して清水エスパルスに入団した時、
その時、監督をしていた長谷川健太監督(現FC東京監督)は、
「こんな下手なストライカーは見たことがない」
と呆れていたそうです。
そんな選手が日本を代表する点取り屋になるんだから、
もう本人の努力以外は考えられませんね。
諦めない才能は、みんな持っていると思います。
その才能に気付くのか?気付かないのか?
あなたはどちらですか??
ぜひ、その才能に気付ける選手になって欲しいと思います。
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